文章を適当にかいているページ.
サウンドドライバを探していたところ、次のようなホームページに行き当たった。
「シバケンの天国」の「パソコン大魔人」である。
このページでは、50代のパソコン大魔人がメールでの質問に答えてくれるコーナーであり、ここでのやり取りが掲載される形となっている。人の陥ることは自分も陥ること、と思いながら読むと、非常に参考になるだろう。
さて、このページで、一貫して貫かれている主張は以下である。
パソコンは仕事に使える必要がある。安定性こそが重要だ。どこぞのメーカー品のように、まともに動かない物は買ってはいけない。スペックを自分が使う用途にあわせ、余分なオプションはつけざるべし。最も効率のよいのは自作である。
これには私も同感である。パソコンなんてものは、自分が使う用途にあえばよい。機能てんこもりで、頻繁に止まったりすれば、全く意味がない。しかし、世の中は機能が多ければ多いほどよい、という、多機能主義、オマケ主義が横行しているようだ。「なるべくいろいろできるものを買おう」、と考えていると、実はいらないものまで買わされ、しかも不良品だった、なんてこともありえない話ではない。自分の用途を明確にすること、それに合ったものを買うこと、買うものの中身について知っておくこと。忘れ去られているようにも見受けられるが、これらはパソコンに限らず、物を買うときの基準である。
「E型肝炎ウイルスによる劇症肝炎発生」という記事を読みました.これは、東南アジアで大流行したことがあるが、日本では見られなかったウイルスだそうです.このウイルスで驚くべきは、経口感染するということ.つまり、食べ物飲み物でうつってしまう点にあります.衛生面できちんとしているはずの日本国内で、このようなウイルスに感染者が出てしまったことに対して、恐れを感じざるを得ません.
一方では、ある食品についての関連性も調べられているようです.食品に対する信頼性が低下している現状もあり、複雑な思いをしながらも、調査結果を待つしかないようです.
テキストの条件
私が学生のときのころ、講義で生化学の使ったテキストは、あまりわかりよいものではなかった.いや、「この本、何を言っているのかぜんぜんわからん」という状態だった.
所詮、大学の講義で使うものなのだから、講義をする教授本人の書いたものだろう、と思う方もいるだろう.確かに、その場合、ろくなテキストでないことがほぼ確実である.しかし、この生化学のテキストは、英語版の日本語訳であった.しかも、それなりに長く使われているテキストのようにも思われるものである.修正を何度も行っているし、内容的にもしっかりしていそうだ.でも、なぜかわかりにくい.
このテキストがわかりにくい理由を考えてみた.それは、日本語訳があまりうまくないこと、全体的な視野を得にくいこと、などがあげられる.
まず、英語を日本語訳にするときは、修飾語が問題になる.英語の場合、修飾語をずらずら繋げてもさほど読みにくいものにはならない.しかし、日本語の場合、修飾語が沢山あると読みにくくなる.たとえば、
「遺伝情報は核酸分子中に全生物に共通で簡単な方法で暗号化され蓄えられる.」
は読みにくい.書きなおすと、
「遺伝情報は核酸分子に蓄えられる.情報は簡単な暗号化がなされており、その方法は全生物に共通である」、というように2つの文で分けたいところである.
文を分けるときのつなげ方も難しい.いろいろな接続詞を入れることになるが、その選択は大変である.また、文を分けることにより、文字数も多くなる.日本語で多くの情報を伝えるためには、英語に比べて、多くの文字数が必要になるようだ.
次に、全体的な視野を得るという点.他人に説明する場合についてだが、他人にものを伝える場合、まず大まかな説明をし、そののち細かい点について説明するのが普通だ.相手に、まずイメージを植え付けるのが重要なのだ.枝葉から入って、幹を理解するのは大変である.
このテキストでの例をあげよう.低分子化合物の代謝を説明するのに、個々の化学反応が説明されて、最後に、まとめが来ている.しかも、最初から読み進んでいかないとわかりにくい文章になっている.読み進み、全体を把握するまでに疲れてしまう.必要な点を抜き出すことがさっとできないのである.
さて、理系のテキストの場合、役割が二つある.第一の役割は、基本的な考え方を取得することである.第二の役割は、リファレンスである.
学習を進めるにおいて、もっとも重要なものは、基本的な体系の所得である.これには、わかりやすい文章で書いていく必要がある.読者も、最初から読み進める必要があるかもしれない.
しかし、リファレンスは最初から読み進める必要はない.必要なところさえ調べられればよい.学習がすすむと、こちらを利用することの重要性が増す.現代のように、膨大な情報量が蓄積されている場合には、リファレンスから調べ、その後に考え方を理解するといった場合も多いだろう.必要な情報をすぐに得られることが大切だと思われるのである.
以上述べてきたように、よいテキストの条件とは、理解しやすい、調べやすい、流れがつかみやすい、ということのように思われる.多くの情報を持ち、この条件にあてはまるテキストはベターである.簡単に述べているように思われるが、これらを満たすものは、少ないのが現実のようだ.