2003/04/25 「おじいちゃん大好き」
今日は母親が整体に朝からでかけたため、一日中留守番。
祖父はいつもどおり、ソファでベッドで、ごろごろしている。
なんでも数年前からパーキンソン病になってしまったらしく、
からだを思うように動かせないそうだ。
昔は畑仕事で鍛えた肉体も今は小さく縮こまり、
食事や着替えに家族の補助を要するほど弱ってしまっている。
中学生から私は祖父が大嫌いだった。
小学生の時まで大好きだった祖父が母の助言や自分で世間を見るようになり、
身なりを気にしない不潔なところや、
あくまで自分の意見を通す傲慢なところなど
世間と祖父とのギャップに耐えれなくなった。
まるで忌まわしい汚いものに触れるかのようにずっと接してきた。
しかし、今目の前にいるのはやせおとろえ、腰もまがった一老人である。
幸い、ぼけてはおらず話しかければ自分なりの答えを微笑みながら返してくれる。
そんな彼は肉体的には衰えていてもなぜか神々しさを感じる。
思えば、今うちの家系を築いてくれたのは祖父だ。
1軒しかなかったタバコ家から畑作業・工場勤務などコツコツと努め、
土地を買い、子供たちを大学にいかせてくれた。
彼らは彼らで努力し、そのおかげで今の私がある。
私は生意気にも祖父を見下してきてしまった。
こんなに家のことを考えてきた祖父なのに。
多分一緒にいられる時間は残り少ない。
だから言いたい。
「おじいちゃん、大好き」
2003/04/24 無言
2003/04/23 「今をいきる」
むずかしいね、これが。
今は先への準備期間であり、今は今しかない。
やるべきことをこなしてのみ、前にすすめる。