大江千里コンサート「Thank you, The Globe Tokyo!」
(7/31)

大好きだった東京グローブ座。
毎年クリスマスシーズンに大江千里の「Pagodapia」コンサートに出掛けていました。
第三舞台プロデュースのお芝居を見に来たこともありましたが
何故こんな暑い時期にグローブ座に来ているのか?それは・・・
!休館!


東京グローブ座・外観

東京グローブ座は、1988年4月、建築家・磯崎新氏の設計で、シェイクスピアゆかりの
ルネサンス時代の劇場「グローブ座」を再現して
オープンしました。
1997年ロンドンのグローブ座が再建されたのを機に、 ロンドン・グローブ座との提携の意を込め
1998年4月、劇場名が「東京グローブ座」になりました。
残念ながら2002年7月31日をもって休館となりました。thank you グローブ座!



舞台から客席を臨む。

円形の客席は日本じゃないみたい。今回は2階席でしたが、舞台との距離感は全くなく
2階・3階席の座席が垂直に作られているのもこの劇場の特徴です。
ドライアイスの粒を使って、本当に冷たい雪を降らせる機械も常設されています。



看板
コンサートに来ていた皆さん名残惜しそうにこの前で写真を撮っていました。

坂本ちゃんのお花
渡辺美里や益子直美からのお花に混ざって何故か坂本ちゃんからのお花が・・・

2階席
なんだかヨーロッパの劇場にきたようです。コンサート前のひとときです。

ステージ
コンサート後にちょっと撮らせてもらいました。画像より舞台は近くに見えます。

7/29〜7/31の3日間、グローブ座の最後を飾った「Thank you,The Globe Tokyo!」でしたが、
31日のみ14時半から「ピアニズム」としてマチネ公演がありました。
私も今回初めて知ったのですが、「ピアニズム」とは演奏者の話とその話を
ピアノ演奏で表現するというちゃんとした手法なんだそうです。

「PIANISM」
「ピアニズム」一曲目は千里くんが「男の料理はつべこべ言わずにつくるべし!」と
大体の見当で作ったゴーヤチャンプルーが見事にまずかった様子を
ピアノの即興でお届けした「クッキング〜ゴーヤチャンプルー〜」
ピアノの軽快なリズムが「料理を作るぞ〜」と意気揚々にエプロンを着けている千里くんが表現され
三連符が「あぁゴーヤを刻んでいるわ〜」と見事に思わせました。
そして「クッキング」の最大の見せ場「まずっ!!!」はトレードマークの眼鏡を飛ばしての大熱演(?)

他にも千里くんが住んでいる日本家屋にお隣の「ツタ」が繁殖してくるさまを描いた「ツタ屋敷」
いくつもの携帯電話をなくしたり、トイレに流してしまった話から
なんか自宅トイレの水が流れないなぁ〜とスッポンスッポンしてみると
吉永小百合の背泳のように、すぅ〜と便器の奥から携帯電話が泳いで戻ってきたさまを
ピアノ曲に託した「吉永小百合フォン」
全部で3曲の「ピアニズム」でした!もちろん千里くんの弾き語りもありの楽しい「ピアニズム」でした。


「Thank you,The Globe Tokyo!」
昼のピアニズムとほぼ同じ席(2F)からの鑑賞となりました、グローブ座最終公演。
一曲目から「YOU」とは!きっと会場のみんながそう思ったんじゃないでしょうか。いつも後半盛り上りの曲ですからね。
千里くんの「YOU」おきまりの絶叫「もぉ時間がなぁ〜い!」もみんなうなずいた。グローブ座には時間がないのだ!


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