












今年起こった出来事で日記に書ききれないことなど、あんまり更新したくないページです。
劣る大捜査線※長文注意(2月24日)
出社すべく買ったばかりのSuica片手に改札をタッチ♪そして降りるべき駅に到着。出ようとした改札目前で...あれ?ナイ。
ナイナイナイナイ!!!
確かに乗るときに持っていたSUICA定期入りの財布がどこにもない〜。
タッチしたけどGOできねぇ!
...ってことはやられちゃったのかな?
とりあえず改札から出るべく駅員さんに
「すみません、○○駅からSuicaで入場したのですが、財布がないんです。」
「アイアイ。じゃあ現金で精算ねぃ」
「あ、あのっ、ですから財布がなくなってしまってお金が1円もないんですっ」
と、ここで駅員の顔つきが変わる。
ものすごく疑わしそうな顔つきで私を見ながら「乗るときはちゃんと定期で入場したんだね?」と念を押されてしまった。
そして怒った調子で「じゃあ、すられたんだよ。警察だよケーサツっ!」
そう言って身を乗り出して駅の向こうにある警察へ行くように指示されてしまった。
ケイサツ・・・いやー行きたくねぇ!
しかし「はい」といわないと絶対タダではこの改札から出してもらえそうにない勢いだったのでとりあえず「わかりました」と言って改札から脱出。
このまま会社へ行ってしまおうと思ったのだが、交番と会社は逆方向。恐る恐る振り返ると
さっきの駅員さんがジトーーーーっと見つめてる!
いきゃあいいんでしょ!いきゃあ。しかたなく会社に遅刻宣言をして駅のそばのKOBANへ。
担当の警官は見た目はとても新人には見えないのだがどうも不慣れらしく、
「各種届出要覧」なる被害届その他の書類を書くカンペマニュアルのようなものを片手に
「え〜っと」を連発。...非常に不安だ。
とりあえずワタシの住所や名前など。続いて
「犯行時刻は何時ごろですか?」...ワタシがやったんじゃないんですが。
「...」
「ア、失礼しました。被害時刻は何時ごろですか?」
「8時半ごろでした」
「それでは被害に遭われたのは電車の中ということですね?」・・・初めにそう言って座りましたが。
「電車は何両目でしたか?」ぅぅ、覚えていないよ。そんなの。
「覚えていませんが、真ん中だったと思います。」
「じゃあ7号車にしましょう」・・・いいのかよっ!?
何番目のドアだったかという問いにも答えられなかったので2番目ということに決定。
さらには「被害に遭った場所の住所を書かなければいけないんですが・・・」とな!
「えっと、電車での移動中だったので『住所不定』なんですが」
「いやね、住所が必要なんだよね。○○駅(乗車駅)とここの駅だと区が変わるからなぁ...その途中だとしたら何区なんだろう?」
と延々5分以上は考えていただろうか。
電車の中のスリなんて「車内」だけでいいのでは?と思うのは素人なのか?
しかしその後にやってきた先輩警官に
「んなもん、わかるわけないだろ。『車内』でいいんだよ」とあっさり。やっぱりね。
よっぽどその人に調書とりを代わってほしかったが、彼は奥のほうに引っ込んでしまった。
そしていよいよ被害届を書き始めたのだが、これがまた遅々として進まない。
数文字書いては頭から読み直すの繰り返し。
例えば「私は」と書いてから「わたしは。ヨシ!」
続けて「2月24日に」と書き「わたしはにがつにじゅうしょっかに・・・ヨシ!」
「JR京浜東北線に乗車し、」と書き「わたしはにがつにじゅうよっかにじぇいあーるけいひんとうほくせんにじょうしゃし・・・ヨシ!」てな具合。
文章が長くなるにつれてどんどん読み上げも長くなっていく。
書いている途中、私が手にしていたかばんについて訊いてきたり、かばんはどのように持っていたかなど、カバン中心に聞かれる。
この時点で一抹の不安を感じないわけでもなかったのだが、口を挟むことで余計に時間がかかるのが耐えられなかったので、とりあえず聞かれたことのみ正直に答えておいた。
その後私が聞かれたことといったら漢字の書き取り!
「『マワリの人々』の『まわり』って『周囲』の『周』でよかったですよね?」
「『ヒザ』ってどう書くんでしたっけ?」などなど。
私が「膝」と書いて差し出すと
「確かですね?間違いありませんね?」と念押しされた。さすが警察だ。
そんな調子で言われると自信がなくなり「はぁ・・・多分」とあいまい自供になるわけで。
結局「膝」は採用されず、ひらがなでいいやということに。
この警官、書いてる最中、ふた言目には
「三課に叱られるかな?」を連発していた。
結局漢字で書けなかった「ひざ」を間違えて(?)ひらがなではなくカタカナで書いてしまい、
舌打ちしながら「三課に・・・(略)」
「膝」が漢字もしくはひらがなじゃないと叱られる三課ってどんな部署なんだ?
語脱字の検閲専門の課なのか?いろいろと三課に対する妄想を膨らませていたら、どうやら完成したようだ。
と、ここまでで1時間半。財布もなし、時給もカット。
↓↓苦労して出来上がった被害届
私は本日会社に行くためにJR○○駅よりJR京浜東北線の7号車2番ドア中央付近に
バケツ型
吊り手提げかばんを下に下げた状態で乗車。
車内は身動きが取れないほどの満員状態であった。
その際、周りの乗客の着衣、人相に関しては記憶がありません。
8時28分ごろJR××駅で乗客が降りた後に着席。
ヒザ(訂正拇印)ひざの上にバケツ型吊り手提げかばんを乗せ、降車。
JR△△駅で改札を出ようとスイカ(訂正拇印)Suica定期券入りの財布を出そうとして紛失していることに気づく。
車内にてすられたと思われる。
盗難に遭った金品:
財布(時価300円)
現金(○○円)・・・(サイフの中身が続く)
住所&氏名&今日の服装&捺印
色文字部分を突っ込ませてもらうと
ひざの上にかばんを乗せて降車→器用すぎ。そんな芸当、無理です。
財布の時価300円→鑑定士の目は厳しいらしい。
さらに、「噂の三課」的には「吊り手下げかばん」とか「下に下げた」もダメなのでは?
それに、一番大事なことなんですが、
財布は「ポケット」に入れてましたよぉぉぉ〜!
時間とか住所以前にとりあえず事実を書いてください!!
初動捜査ダメダメじゃん!
しかし反論する余力は私には残されておらず、言われるままに拇印をペタペタ。
どっと疲れが。できれば自分でカードを止めたりするだけにとどめたかった。
こうしてすっからかんになったワタシに、現場のやや近所にいた心のJAF氏が遠回りしてお金を貸しに来てくれた。
それも財布つき。ありがとう。パンツの中に入れて絶対に盗られないようにします!
警察署内はほとんど笑い話のような世界だったけど、やっぱり会社とか知り合いまで巻き込んじゃったのでちょっとしょんぼりだったりもする。
それに今年は絶対にこのページの更新をしないと誓ったのに。
儚い夢だった。
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