『フェニックス』チェックリスト
基本手順
1.課題を書いてみる。
取り組みたい課題だけに絞って考える。最終的な回答ではないにせよ、答えを「ひとつ」想定して一定期間こだわって考え続けてみる。
2.問いを発する。
フェニックスのチェックリストを使って、できるだけたくさんの異なった方法で課題を細分化する。
3.解答案を記録しておく。
必要な情報、解決策、評価や分析に関する考えを記録しておく。
チェックリスト
問題
- なぜ問題を解く必要があるのか。
- 問題を解くことによって、どんな恩恵をこうむるか。
- わからない問題は何か。
- まだ理解していない問題は何か。
- 現在手元にある情報は何か。
- 問題の対象外となるものは何か。
- 手持ちの情報で十分か、あるいは不十分か。過剰ではないか。あるいは、矛盾点があるか。
- 問題を図表にすべきか、それとも、図解すべきか。
- 問題それぞれの境界線をどこで引くか。
- 問題のさまざまな部分を切り離して考えることは可能か。それらの記述は可能か。問題の各部分は互いにどう関連するか。
- 問題の不変な点(変化しない点)とは何か。
- この問題を以前にも見たことがあるか。
- この問題を多少違った形で見て見たことはあるか。
- 関連する問題はあるか。
- よくある質問で共通した、あるいは類似した未解決部分を持った問題を考えてみよう。
- 自分に関連のある問題ですでに解決済みの場合、それが使えるか。その方法を使うことができるか。
- 問題を言い換えることはできないか。言い換え方はいくつあるか。より一般化した言い換え方はどうか。より具体的な言い方ではどうか。言い換え方は変えられないか。
- 想像しうる、最良の場合とは?最悪の場合とは?最も起こる可能性の高い場合とは何か。
計画
- 問題の全体を解くことは可能か。問題の一部ではどうか。
- どんな解決策を望むか。それを具体的に述べることはできないか。
- 未知の部分がどれくらいあるか判断可能か。
- もっている情報から有益なものを引き出すことは可能か。
- 情報はすべて使い切ったか。
- 問題と切り離すことができない概念はすべて考慮に入れたか。
- 問題解決のプロセスで各段階をひとつひとつを切り離して考えることは可能か。各段階の妥当性を判断できるか。
- アイデアを生み出すためにどんな創造的思考テクニックを使うことができるか。異なったテクニックはいくつ使えるか。
- 結果を想定することは可能か。異なった結果をいくつ想定することが可能か。
- いくつの異なったやり方で問題解決を試みたか。
- 他の人は何をしたか。
- 解決を直感的に知ることができないか。その結果を検証できるか。
- 何をすべきか。どうやってそれをすべきか。
- それをどこで行うべきか。
- それをいつ行うべきか。
- 誰がそれを行うべきか。
- この時期にすべきことは何か。
- 誰が何に対して責任を負うことになるか。
- この問題を利用して何か他の問題をとくことは可能か。
- この問題の独自性を決定づけているユニークな特質とは何か。
- どんな指標が、自分の進歩の度合いを最もよく示してくれるか。
- 成功の時期がどうやってわかるか。
出所:『アイデアのおもちゃ箱 −独創力を伸ばす発想トレーニング』 マイケル・マハルコ著 ダイヤモンド社
