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弱く 儚い
まるで夢のような存在 天使かと 思ったのよ 泣き顔さえ愛しいわ しがみつくその腕も ああ これほどまでに 誰かに必要とされたことがあったかしら そう だから 全身全霊をかけて守るわ あなたの その無限の可能性を秘めた翼で 私のもとから飛び立つその日まで 私の天使 たくさんのキスをあげる たくさんの笑顔をちょうだい 小さなその手 離さないでね 今はまだ |
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君は僕の悪い噂をうのみにして 愛の言葉さえ信じない 抱き寄せるたびに君は 「体で虜にしようとしないで」と言ったけど でも本当は 虜なのは僕の方だ すいつくような肌 華奢な腰 細く長い脚 僕の指に反応するその瞳 いやがるフリをして 濡らす溜息でさえ 君の声は 悲しいすすり泣きのよう だから僕は 愛を口にする 信じてないんだね 君の体は こんなにも熱くなってるのに 本音を言おうか? 他の女なんていらないんだ 君さえいてくれたらね だからもう迷わないで 僕にくちづけて さぁはやく 爪をたてて |
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ボクは5さい。 あい? ・・・うーん・・・ パパもママもだいすきだよ。 それを「あい」とよぶの? ぼくは15才。 大人になんかなりたくないよ。 ぼくは知ってるんだ。 大人になったら弱くなること。 愛の重さなんて感じないよ。 今のぼくはまだ強いからね。 僕は25歳。 子供のフリなんて出来ない。 どんなにあの時の強さが欲しくとも。 愛の歓びなんて とうの昔に忘れてしまったよ。 それぐらい弱いんだ、今の僕は。 ・・・あぁそうか だからなんだね やっとわかったよ 君と出会った理由 愛は歓びに満ちていると 君は教えてくれた そんな君を守りたいと思うから 僕は強くなれるんだ |
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あなたの熱い腕が私の腰を引き寄せた そして理性が破られる あの時あなたは何を思ったろう 震える私に何を求めたろう あなたの口づけに その指に 気が狂いそう もういや そんなもので女を虜にしないで あなたが好きなのは私じゃない いつでも自分のために足を開く女が好きなだけ そんなことわかってる それでも逆らえないの 馬鹿ね 私があなたを愛している限り こんな夜は永遠に続くのかしら 私の脚にはまだ あなたの口づけの跡が残っている |
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僕を切なくさせる その瞳 その仕草 その言葉 君は僕のことが好きなの? 恋人がいることを 思わず隠しておきたくなる 君は華やかで 誰に対しても 明るい内緒話のようにふるまうから 自惚れてしまう者もきっと多い 僕のように 許されることではないかもしれないが 君が僕だけを好きでいてくれたら と思う 僕だけを見て 僕だけに話して 僕だけに触れてくれたら と願う でも僕はただ 自惚れを悟られまいと 時には無愛想とさえとれる態度で 話すのが精一杯 もっと さりげなく 冗談めかして口説ければ 口説いてしまうのだけれど 僕には恋人がいる 彼女を愛している 君とはただの友達 でも本当は 君とキスしたい |