| 日記一時 |
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050620 残念だ嘆かわしい。しかしそれのために私が歎いてやる義理はない。僅かな同族意識の他は傲慢な享受者なのだ。そんなものそもそもアテにしなければいいだけである。さようならさようなら。残酷な善意は期待をやめた。無邪気な無意識はひとつのサービスを見限った。ああ!便利さに私は何を求めているのか。 ああ、何も言わなくていいよ・・・・ また別に。 ないものについて妄想をめぐらせる。 そもそも如何なる関係があったのだろうか。 如何なる事情があったろうか。 それは如何なる介入によって、如何なる亀裂を生じたのか。 そこはかとない同族意識から、触れようとも思わぬ空の彼方から、 ”何とはわからぬ感情を向けた総体”へ、 そんなことを思うのだ。 無論大嘘だ。 誰も安心させてはらやらぬ。私が安心できる者以外には。 小説群を幾つか読み、その影響下にある。自覚しうる。 今更この類いのものを読み(我が君、ミーハーと言いたくば言え。否定はしない)、今更このような感慨に身を任せて茫然としている。灌漑ならよかった、俺は距の長い青白い花を咲かせるだろう、誰もその香を嗅ぐことのない高所で。 我が君。俺はいましばらく気楽で都合のよい夢を見ています。別に何も変わりはしないのだけど。 |