青クレヨンメガネの雑記帳青クレヨン

99.6.27作成

   テレビ全盛の時代です。私もテレビは好きです。でも、どちらかというとラジオが好きです。
   ラジオは聴きながら他のことを出来るという事が出来ます。テレビだと、何かあるとどうしても
  画面の方に目(気)が行ってしまい、手が止まってしまいます。

というわけで今回のお題:ラ ジ オ
(プレイバック’70〜’80 その4)

   私の中学・高校時代は部活とバイト(バイトは高校の時だけ)に明け暮れていました。
   高校を卒業し、浪人生活をしているときも何故かバイトばかりしていました(その為に大学
  進学が出来なかった^^;;;)。とすると、ゴールデンタイムのテレビを見る機会は少なく、深夜
  に見たい番組もないので、必然とラジオに向いてしまいました。
   又、当時は深夜放送の名作と呼ばれた番組の終焉期にもあたり、「ラジオがブームを作る」
  時代が終わろうとしていた時期でもないでしょうか?。
   その中で、名作(?)と思われる番組を並べてみます。みなさんはいくつご存知でしょうか?。

   *夜は友達(TBSラジオ系)
    夜9時から12時まで放送。初代DJは小島一慶アナウンサー(月・水・金担当 現在フリー)
   と林美雄アナウンサー(火・木担当 現在TBSアナウンス部部長)。
    オープニングは川柳を毎日作り、特に林アナの「義雄ちゃん 下落合の わび住まい」には、
   当時独身(と思われる)林アナの郷愁さえ感じたものでした。
    やがて生島ヒロシアナウンサー(現在フリー)、松宮和彦アナに変わり、今ではよく使われる
   「お耳にかかりましょう」の名言はここから生まれています。

   *セイ・ヤング(文化放送)
    「天才・秀才・バカ」などの人気コーナーを持っていた番組。ばんばひろふみ(バンバン)さん
   谷村新司さん、さだまさしさんなど、当時売れっ子がDJをつとめていた豪華な番組。
    主にリスナーのハガキで構成されていました。

   *パック・イン・ミュージック(TBS)
    野沢那智&白石冬美、林美雄、吉田拓郎など、様々なDJによって作られた「伝説」の番組。
    私は「那智チャコパック」の「お代拝借」と、「美雄パック」の「ザ・ヒットしない・パレード(最も
   売れていない曲ベスト10を集めていた、とってもマイナーな企画)」がお気に入りでした。
    番組終了反対の署名がたくさん集まった中、惜しまれつつも終了した記憶があります。

   *オールナイト日本(ニッポン放送)
    笑福亭鶴光、中島みゆき、松任谷由美、タモリなど、様々なDJによって現在も続いている
   息の長い深夜放送。現在はどなたがやっているのでしょうか?。

   *歌うヘッドライト(TBS系)
    若手女性歌手をメインパーソナリティーに進める音楽中心の番組。
    あの「マルシア」も新人の頃にパーソナリティーを務めたこともあります。

    20年近く前は、テレビの終夜放送は民放の一部でしか行われておらず、映画やドラマの
   再放送が中心でした。又、放送が終わる時間も2時台がほとんどでした。
    テレビ番組もゴールデンタイム(夜8時以降)は歌番組やドラマ、映画が中心で、11時を
   過ぎると「大人」の時間帯となり、現在のようにバラエティー番組はほとんどなかった記憶が
   あります。その為、学生・特に中高生はラジオを情報源にして音楽情報や最新のトレンドを
   入手していたこともあると思います。
    昭和天皇が崩御する前の昭和63年頃から、NHKがニュースと音楽のみの放送を終夜
   行うようになり、平成に入って試行期間(約2年)を経て、現在はニュース、音楽、落語、等、
   NHKで作成した番組ライブラリー等を駆使した深夜放送を提供しています。
    最近はFMでも放送するようになり、良質の電波で懐かしい音楽を聴くことが出来ます。
    
    最近聞いているおすすめの番組をいくつか・・・。
    *大沢悠里のゆうゆうワイド(TBS 月〜金 8:30〜13:00)
     パートナー
     月:西村知江子 火:中島啓江 水:五月みどり 木:陣内美貴子 金:さこみちよ
     タイトルを変えながらも20年近く続いている長寿番組。
     甘いマスクとちょっとエッチな会話で、日替わりパーソナリティの女性を赤面させる話術
    は未だ健在です。
     番組内には様々なミニ番組(コーナー)があり、「ミュージックプレゼント」(メイン進行:
    毒蝮三太夫)は30年以上も続いている番組で、あの「毒舌」には今も暖かみがあります。
     
    *荒川強啓デイキャッチ(TBS 月〜金 16:00〜18:00)
     パートナー 井上みよ
     コメンテーター
     月:山藤章二(イラストレーター) 火:福島瑞穂(弁護士・参議院議員) 
     水:近藤勝重(毎日新聞夕刊編集長) 木:堀井憲一郎(フリーライター)
     金:宮台真司(社会学者)
     「聞く夕刊」をキャッチフレーズに、その日の出来事や話題を取り上げる番組。
     日替わりコメンテーターも多彩で、特徴のあるコーナーでは笑ったり考えたりする事も
    多い番組です。
     「中村雅俊 My Home Page」や「噂の調査隊」は、全国ネットで放送されているので
    ご存知の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?。
     尚、メインパーソナリティーの荒川さんは大のベイファンで、昨年の優勝直前は番組を
    「私物化」(ご本人の弁)するほど入れ込まれている方です。この番組自体、プロ野球の
    話題が多く、コメンテーターの半数は阪神ファンであることも付け加えておきます。

     *ショーアップナイター(ニッポン放送 ナイター中継日 17:40〜試合終了まで)
     ナイター放送ですが、17:40から始まるのがミソで、どこよりも早く先発情報が分かる
    ナイター中継。更に横浜戦中継なら必ず「大魔人」こと佐々木投手が生出演して、本職
    顔負けのトークを展開し、進行役のアナウンサーにまでツッコミを入れる、とても楽しい
    コーナーもあります。ヤクルト戦、阪神戦、巨人戦でもそれぞれチーム毎にコーナー
    を設けていて、プロ野球ファン必聴の番組ではないでしょうか?。

     *コサキンU’ps(TBS 木曜日 1:00〜3:00)
      言わずとしれた小堺一機&関根勤の「コサキン」が、リスナーのハガキを元に構成する
     番組。
      この番組も元祖は前に出てきた「夜は友達」の1コーナーから出発し、だんだん時間を
    拡大・移動しながら今の番組につながっています。
      昔リスナーだった人が現在はこの番組の構成(放送)作家をやっていると聞いた覚えが
    ありますが・・・。有坂さん、もしこのHPをご覧になっていましたら真偽のほどを教えて頂け
    ないでしょうか?。

     ラジオは情報の伝達性に優れたメディアだと私は思います。テレビは映像がないと分から
    ないことが多いですし、インターネットはPCと電話が必要です。その点ラジオは受信機が
     ポケットサイズで(今ではそれ以下の物まであります)持ち運びに便利ですし、長い時間を
    電池1〜2本ですむので経済性にも富んでいます。
     その機動力、情報伝達力は「阪神・淡路大震災」で実証され、その後の災害情報などでも
    十分威力を発揮していると思います。

     テレビやインターネットなどに押され、忘れがち「ラジオ」ですが、たまには聞いてみては
    いかがでしょうか?。

     今回のネタは、関東地区を基準にしています。関東地方以外の方、ごめんなさい<(_ _)>。


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