青クレヨンメガネの雑記帳青クレヨン

2000. 8.31 作成
 暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続き、、色々な意味で汗をかいている方も多いようです。かくいう私もネタ切れのため、アブラ汗をかいている次第ですが・・・^^;)

というわけで今回のお題:
日々雑感(その2)

 雪印乳業の食中毒事件を発端に、食料品に対する事件が次々と起こっています。異物混入、異臭等、ここ数ヶ月のうちに10数件を数えるほどになりました。元々このようなクレームはあったにせよ、最近表面化することが多くなっているのではないでしょうか?。
 私達消費者として、販売されている食料品については安全・衛生管理が行われているものと考え、それを前提として買い求めています。 今回の事件はその根幹を崩すばかりでなく、これだけ発達した情報社会を無視して内々に処理をしようとした結果、かえって被害を大きくしてしまったといえるでしょう。
 某菓子メーカーのようにクレームに対して金銭で内々に処理しようという姿勢も困ったものですが、食品である以上衛生管理を第一に考え、二度とこのような問題を起こさないで欲しいと思います。その為にも、衛生管理に対する姿勢を根本から見直し、不具合については改善を行い、私達消費者が安心して口にできる物を提供して欲しいと思います。


 55回目の終戦記念日。靖国神社への公式参拝が今年も取り上げられていました。失言首相は公私ともに参拝しなかったようですが、数名の閣僚と東京都知事は「公式参拝」しました。毎年問題になる公式参拝ですが、そもそも何故「公式参拝」なのでしょうか?。
 私の結論から言ってしまえば、行きたい人は行けばいいと思います。但し、肩書きはあくまで閣僚・議員の肩書きでなく、全くの私的なものとし、玉串料は出さない(国会議員である以上、収入は税金から得ている物なので)のが条件です。信仰の自由は憲法で認められているのですから、個人が何を崇拝しようと(危険な教義を持つ某カルト宗教やインチキ宗教などは別ですが)私での行動に対して制約することはおかしいと思います。要は公人として対外的な誤解を招くことがなければ問題が起こることはないのではないでしょうか?。
 誤解を招くかもしれませんが、私は靖国神社に対して特別な感情はありません。戦争で犠牲になった方に対しては心からご冥福をお祈りしますが、『お国のために云々』と美化して祭りあげられた特定の人たちだけに敬意を払うことはできないのです。
 歴史的事実や外交問題をを考えれば、公式参拝はもとより私的参拝も自制すべきかもしれません。しかし、信仰の自由をうたった憲法下での規制は難しいと思います。難しい問題ですが、もっと議論する必要があるのかもしれません。


 丁度この文章を書いているとき、森田健作代議士の秘書が公職選挙法違反(買収)の容疑で逮捕されたというニュースが飛び込んできました。もしこれが本当であれば代議士のイメージダウンは免れない問題です。
 同代議士は「清廉・潔白・熱血」をウリとしていただけにとても残念です。これで代議し本人がからんでいたとすればこれはゆゆしき問題です。
 選挙制度については前にも書きましたが、現行制度には様々な問題が指摘されており、現在国会で審議されています。特に選挙違反については連座制が導入され、罰則も強化されました。これにより、今までのようなあからさまな選挙違反は少なくなりましたが、違反の手口が巧妙化し、悪質化しています。これは私達選ぶ側にも問題があるのではないでしょうか?。
 議員・代議士は選挙民個人のために働くのではなく、その地域または国全体を見据えて働くために選ばれた人たちです。その人を選ぶために行われる選挙で、弁当を食べに来るだけの人、酒を飲みに来る人・・・。お祭りではないのですから、用もないのにタダ酒、タダ飯にありつこうなんてムシが良すぎます。また、就職・入学の口利き等は、本来の仕事といえるのでしょうか?。
 このような「たかり体質」があるから買収などの違反が後を絶たないのではないでしょうか?。「ばれなければいい」などと「盗人口を拭う」体質はもはや通用しません。一人一人が責任を持ってこのようなばかばかしい習わし(と言っていいのかなぁ・・・)は、即座に辞めるようにしないと、いつまでたっても「政治倫理の確立」なんてできないと思います。


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