2003. 3.20 作成
気がつけば、2年以上このコーナーを更新していませんでした^^;)。仕事が忙しかったことにかまけていたわけではないのですが、ちょっと色々ありまして・・・(大汗)。
さて、今回久々に雑記帳を書く気になったのは、久々に良いアニメーションに出会ったからです。
タイトルは「おジャ魔女どれみ」。全4シリーズでとても良い作品でした。
というわけで今回のお題:
バイバイどれみ
ストーリーの最初は小学校3年生の「春風どれみ」が失恋し、「まほう堂」という占いの館で「マジョリカ」という魔法使いと出会うところから始まります。
日頃魔女になりたいと思っていたどれみがマジョリカを魔女と見破り、魔女ガエルの呪いがかかったマジョリカを元の姿に戻す為に魔女見習いとなりました。
やがて、「藤原はづき」「妹尾あいこ」「春風ぽっぷ」、暫くして「瀬川おんぷ」、3作目から「飛鳥ももこ」、4作目から「巻機山(まきはたやま) 花(2作目から登場するハナちゃんの人間界での名前)」が魔女見習いとして仲間入りし、「友情」をメインテーマに、「母性愛(2作目)」、「不登校(3作目)」「進路(4作目)」をサブテーマに据えて物語は進行します。
おジャ魔女メンバー
左から
瀬川おんぷ
妹尾あいこ
巻機山 花
(ハナちゃん)
春風どれみ
春風ぽっぷ
藤原はづき
飛鳥ももこ
「魔女物アニメ」というと、「魔法使いサリー」や「魔女ッ子メグちゃん」など、魔法使い界から人間界へやってくるのが今までのパターンでしたが、この作品は「人間」が「魔女になる」という設定になっています。「人間」が魔法を使えるなんて今まで考えもしませんでしたが、「夢」を「可能性」に替え、それを実現するまでの様々な試練(試験)をお互いが助け合って物語は進んでいきます。
私が好きなシリーズは2作目(おジャ魔女どれみ#)と、おジャ魔女どれみどっか〜んです。
おジャ魔女どれみ#では生まれたばかりのハナちゃんを育てるどれみ達の悪戦苦闘ぶりと、「子供を育てる」事により命の大切さをとてもきれいに描かれています。
おジャ魔女どれみどっか〜んでは、6年生になったどれみ達6人の進路について、子供ながらに悩み、「魔女になる」事だけでなく自分達の将来を見据えて、それぞれの道を歩み出すところで話しが終わります。
特に最終回では、「大人になりたくない」「もっとみんなと一緒にいたい」というどれみの気持ちが今までの思い出と重なり、フィナーレとなる卒業式のシーンではみんな笑顔でいましたが、そこにたどり着くまでのどれみの気持ちは、微妙な年頃になった女の子の気持ちを良く表していると思います。
「世界一不幸な美少女」というフレーズを良く口にするどれみですが、確かにドジで失敗ばかりしています。でも、そのキャラクターはとてもユニーク(面白いという意味でなく個性的という意味です)で、どんな人でも仲良くなれるのは天性の物だと、物語の中でも描かれています。その結果が不登校になってしまった同級生を再び登校できるようにさせ、まわりにいる人たちを幸せな気分にさせてあげられるのだと思います。
多感な思春期を迎えるまでの4年間でしたが、それぞれがのびのびとした良いキャラクターでした。
最終回では不覚にも涙を流してしまうほど感動してしまい、「やられた」と思いましたが、それだけ良い作品だったと改めて思っています。
もし、機会があれば是非ごらんになって下さい。