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画廊

 

画廊、と呼ぶには、はばかられますが、

敬愛する作家たちの作品を集めてみました。

もっとも、ネットで拾えるものばかりなので、

作家の代表作や好きな作品が載せられないのが残念なところ。

おいおい増やしていければと。

 

 

曽我蕭白「寒山拾得図」

「狂」の精神

曽我蕭白。狂人。

これは巻物もった「寒山」の方だけど、まずもう、目がイっちゃってるでしょ。

尋常じゃない空気をみなぎらせ。

「寒山拾得」ってのは、よく用いられている画題だけど、蕭白の場合、

かなり違う意味で人間離れしてる。

奇矯にみえて、それがただ単に奇をてらうだけでなく、

そこに独特の精神世界(怪しいな)を具象化させるところに、

彼の魅力があるような。

 

Paolo Uccello   The Battle of San Romano: the Counter-Attack by Micheletto da Cotignola

パオロ・ウッチェロ「サンロマーノの戦い」

遠近法に魅せられた男

彼が口癖のように言っていた言葉、

「いや、この遠近法という奴は、かわいくてかわいくて」、と。

このくだり、かれを評する人が十人が十中八九、引用するそうなので、

私もそのひそみに倣いました。

 

遠近法、平面上に奥行を表現するこの技法、

今じゃ小学生でもスケッチに用いていますが、

かつてこれをまじめに研究していた時代があり、

ウッチェロはその第一人者だったそうです。

この絵にもその片鱗が見えまして、並ぶ馬脚や、

左端の騎馬なども、画面の奥からの放射状に展開される線に乗っかっており、

稚拙な技法(生意気な!)ながら、遠近感を強く意識していると思えます。

 

Dante Gabriel Rossetti    Beata Beatrix

ダンテ・ガブリエル・ロセッティ「ベアータ・ベアトリクス」

 

 

 

 

表紙の絵について

 アルブレヒト・デューラー「メランコリア‐1」

  別にデューラー好きってわけじゃないんだけどね。

  ただ雰囲気とタイトル名でなんとなく表紙。

  ああ、憂鬱な、憂鬱な。

 

あとは著作権(没後50から60年)の関係で掲載がためらわれますが、

 エドワード・ホッパー(1882-1967)

 マックス・エルンスト(1891-1976)

 サルバトール・ダリ(1904-1989)

 ルネ・マグリット(1898-1967)

 ジョルジオ・デ・キリコ(1888-1978)

 バリュテュス(1908-)

彼らもまた、ここに載るべき作家たちです。

 

 

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