◆用語辞典

   
   あ行     は行
   か行     ま行
   さ行     や行
   た行     ら行
   な行     わ行
 

<あ行>
葵祭(あおいまつり) 上下の賀茂神社共同のお祭り。公式行事だが
 庶民の見学も許されており、勅使の行列を見ようとする人々で一条通りは
 大混雑となる。

永安京(えいあんきょう) ゲームの舞台となる都。

蝦夷(えみし) 東北地方の山中に住んでいた狩猟民。
 現在は帰順して朝廷の勢力下におかれている。

大原女(おおはらめ) 大原の地を拠点とする女系集団。頭に籠を乗せた
 独自のスタイルで京へ鮎や鰻などを売りにくる。桂女とは違い、行商専門。

(おくりな) 天皇の死後にその業績を讃えてつけられる名前。
 「○○天皇」というのは本来諡なので、現在の天皇は今上帝と呼ぶ。

陰陽師(おんみょうじ) 陰陽道を使う験者。式神や呪符を用いる。陰陽庁に
出仕している者と、民間で営業している者とがいる。

陰陽道(おんみょうどう) 宇宙は陰と陽の混ざりあいで構成されて
 いるとする学説。五行思想や天文学、風水思想なども取り入れている。

怨霊(おんりょう) 恨みを残して死んだ人の魂が成仏せずにこの世に残り、
 祟るようになったもの。怒りを鎮めるために御霊(ごりょう)と丁寧に呼ぶ
 こともある。

<か行>
方違え(かたたがえ) 外出する際、禍神のいる方向を避けること。
 またはそのためにあらかじめ、別の方向へ投宿すること。内裏が方違になって
 いたりすると、該当職員は前日から内裏に出勤して宿泊勤務となる。

桂女(かつらめ) 桂の地を拠点とする女系集団。頭に籠を乗せた
 独自のスタイルで京へ農産物などを売りにくるが、時には流しの巫女や
 遊女になったりもする。大原女とは別組織。

今上帝(きんじょうてい) 現在の天皇のことを指す言葉であり、
 個人名ではない。ちなみにゲーム開始時の帝は盛仁。

軍荼利夜叉明王(ぐりだりやしゃみょうおう) 南天を司る、五大尊明王
 のひとつ。

化外(けがい) 都人の理解の範囲外のスタイルをもつ人々のことを指す
 言葉。蛭児や蝦夷などをいう。

結定往生之秘印(けつじょうおうじょうのひいん) 真如堂(しんにょどう)で
 配付している札。これを持っていれば、天寿をまっとうすることができると
 いう。安倍晴明という陰陽師が死んだとき、不動明王の助けで生き返り、さらに
 閻魔大王から「今後、間違った人間を死なせないように現世で配布しなさい」と
 もらってきたという。

検非違使(けびいし) 警察組織。

験者(げんじゃ) 術を行使する能力をもった者。陰陽師や法師をいう。

玄武(げんぶ) 北方・水・黒・冬を司る、四神のひとつ。

更衣(こうい) 天皇の世話をする女性たち。
 それほど身分は高くないが、天皇の目に止まるチャンスもある。

皇后(こうごう) 天皇の正妻。定員一名。

降三世明王(ごうざんぜみょうおう) 東天を司る、五大尊明王のひとつ。

五行(ごぎょう)思想 世の中は木・火・土・金・水の流転で形成されて
 いるとする学説。

古事記(こじき) 日本神話の基本書。

五大尊明王(ごだいそんみょうおう) 真言密教で信奉する明王。
 金剛夜叉(北)/軍荼利夜叉(南)/降三世(東)/大威徳(西)/
 不動(中央)。

御霊(ごりょう) →怨霊(おんりょう)

御霊会(ごりようえ) 御霊を慰めるための祭り。

金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう) 北天を司る、五大尊明王の
 ひとつ。

<さ行>
斎宮(さいぐう) 天皇が即位したとき伊勢神宮に赴いて、その天皇の
 在位期間中、伊勢神宮に留まる巫女。天皇家の未婚の女性から選ばれる。
 現在の斎宮は容子内親王。

座主(ざす) その寺の最高位の僧侶。

式神(しきがみ) 陰陽師が使役する鬼神。

諡号(しごう) →諡(おくりな)

四神(ししん) 五行思想でいうところの東西南北の守護聖獣。
 北は玄武、南は朱雀、東は青龍、西は白虎。

主上(しゅじょう) 天皇のこと。「おかみ」と読むこともある。

荘園(しょうえん) 貴族や寺社の所有地で、収入基盤。

上皇(じょうこう) 退位した天皇のことを示す言葉であり、個人名では
 ない。院とも呼ぶ。ちなみにゲーム開始時の上皇は望仁。

職分(しょくぶん) 身分。キャラクタークラス。基本的に一生、変わること
 はない。

真言(しんごん) マントラとも読む。密教で唱える呪文。

親王(しんのう) 天皇の息子。娘の場合は内親王。

朱雀(すざく) 南・火・赤・夏を司る、四神のひとつ。

青龍(せいりゅう) 東・雷・青・春を司る、四神のひとつ。

相生相克(そうじょうそうこく) 五行思想において、五行同士の発生と
 天敵の関係。木は火を、火は土(灰)を、土は金を、金は水を発生させ
 (相生関係)、木は金(斧)を、金は火を、火は水を、水は土を、土は木を
 それぞれの弱点とする(相克関係)。

僧兵(そうへい) 武装した僧侶。

属性(ぞくせい) 五行のうち、どの影響を受けているかを示すもの。人や場所、
 アイテムや日時にも属性があるとされた。

<た行>
茅の輪(ちのわ) 祇園社で販売している疫病よけお守り。

勅使(ちょくし) 天皇の代わりに文を届ける使い。

付喪神(つくもがみ) 器物に念が宿って妖怪と化したもの。

東宮(とうぐう) 皇太子のことを示す言葉であり、個人名ではない。
 春宮とも書く。ちなみにゲーム開始時の東宮は孝仁親王。

棟梁(とうりょう) 武家の各一族の首領。嫡流男子が継承することが多い。

<な行>
内親王(ないしんのう) 天皇の娘。息子の場合は親王。

女御(にょうご) 天皇の妻たち。淑景・招陽など与えられた殿舎(部屋)
 の名前で「○○の女御」と呼ばれることが多い。

<は行>
白虎(びゃっこ) 西・風・白・秋を司る、四神のひとつ。

蛭児(ひるこ) 身体的欠陥と超常能力を持つ人々。古事記によると、
 イザナギ神・イザナミ女神の最初の子供は蛭児だったため、葦船に乗せて
 捨てた、とある。

風水(ふうすい) 気の流れを地形的に解釈した学説。
 永安京の建設時にも採択された。

武士団(ぶしだん) 血縁や信条で結束し、警護や治安維持に従事する武装集団。

不動明王(ふどうみょうおう) 五大尊明王のうち、中央に位置する明王。

法皇(ほうおう) 上皇が出家している場合の呼び方。

法師(ほうし) 出家した仏教徒。法名を名乗り、剃髪する。教典の研究や人々を
 悟りに導く法会を行う他、術を用いて雨ごいや男子誕生の祈祷をしたり、呪詛を
 行うこともあるという。

奉幣使(ほうべいし) 貴船神社に天皇の代参をする使者。

法名(ほうみょう) 出家したときに与えられる名前。基本的に漢字は音読み
 にし、姓は消失する。空海、一休など。

<ま行>
禍神(まがつかみ) 災いをもたらす神々。日によって場所を移動するため、
 その方向を避けて方違えが発生する。

末法(まっぽう) 釈迦の死後2000年が経過し、仏の教えが形だけのものになり、
 世が乱れるとされる時代。別に世界が滅びるわけではないが「どうにでもなれ」
 的な諦観を抱く者も多い。

(みそぎ) 川に浸かるなどして身の穢れを落とすこと。

(みや) 臣籍にくだっていない天皇の親族。宮家。

密教(みっきょう) 加持祈祷を重視する仏教の一派。五行思想や天文学、
 風水思想なども取り入れている。

物忌み(ものいみ) 暦上の凶日や穢れを受けたときなどに、家にこもって
 行動を慎み、身を清めること。

<や行>
妖怪(ようかい) 天狗や土蜘蛛など、都人にとっては不思議な生き物。
 付喪神や怨霊を含めていうこともある。

<ら行>
立砂(りっしゃ) 上賀茂神社にある、紡錘状に積み上げた砂。持って帰って
 家の鬼門に置いておくと災いを避けられるという。

<わ行>