これがあると便利なのよ。

 これ???そう、古本屋さんのことです。
 ところが、その古本屋さんが日本のそれとは少し違うのです。
 まず、フランスの古本屋には二種類ありまして、その一つが「ブキ二スト」として知られる、百年前の古文書に等しい雑誌や本を扱うお店です。私自身、その安さや珍しさに誘われて通う内に、ベル・エポックを代表する画家「ギヨウム」
によって書かれた、当時の高級既製服店のパンフレットなるものを手に入れたことすらあります。(ちなみにこれは私のお宝)
 そしてもう一つが、なんと・・・既に絶版になった本を、特殊なルートを使って探し出す古本屋さんです。特殊なルートを使うため、時間もかかるし、値段も高めなのですが、「どんな本でも探し出してくる」そうで、私のフランス人の友達も良く利用しておりました。
 ただし、日本語の本ではなく、あくまでもフランスの本ですから。
 あしからず。