最近読んだもの


林真理子

ドラマティックなひと波乱(文藝春秋社)  
 エッセィ 1190円
週刊文春に連載されたもの
すぐに読める
読みやすく細切れの時間でもOK
なので,気楽に手に取れる
読書という感じとは程遠い

松本道弘

ナニワの英語道 
理屈抜きのド実用英会話
(講談社)1400円
漫画が入っていて面白くて
親しみがある.その上大阪弁と来ているので
英語の勉強にはなりにくいけれど
楽しみながら英語に興味を持てる
言い回しを覚えるのにはいいかも

飯塚訓(いいづかさとし)

墜落現場
遺された人たち
御巣鷹山,日航機123便の真実
(講談社)1500円

日航機墜落に関しての本を色々読んでいるけれど
この本もかなり読み応えがあり
やはり涙なくしては読めない.
淡々と文章が書かれているところもあるけれど
それさえもせつなくなる.
遺族,自衛隊員,医師,看護婦...
それぞれの立場の人からの証言を読むと
当時の事故の悲惨さが新たに蘇ってきて悲しい

石黒謙吾

盲導犬クイールの一生(文藝春秋社)
1500円

本の帯より
『人間らしい歩き方を思い出させてくれた』
との言葉を残してパートナー(使用者)は
この世を去った.
その後クイールはどのように生きたのか.
生まれた瞬間から息をひきとるまでを
モノクロームの優しい写真と文章で綴る
盲導犬クイールの生涯.
静かな感動の記録

以上の様に紹介されていました.
今思い返しても,涙が溢れてきます.
最後の瞬間の写真と文章...
ただただ涙が溢れるばかり...
大げさな表現ではないけれど
心の奥深く訴えてくる作品です.
『これでもか,これでもか...』と
感動を押し付けるような表現をされていないけれど
クイールの写真がそれを訴えているのがすごいね.

 
唯川恵(ゆいかわけい)

肩越しの恋人(マガジンハウス)
1400円

本作品で直木賞受賞 
女性二人の恋愛感結婚観が軽快なタッチで
書かれている.今までのそういう類の本がたくさん
出ているのにこの作品が直木賞受賞した
というのは今ひとつわからない
きっとまた読みこなせていないんだと
思い他の作品を11冊購入して読んでみたけれど
よく似たような内容なので作品としての
質の良さが理解できなかったのが情けない
でもこういう半日で読み終えることの出来るような
作品は大好き.疲れていても読もうと言う気になる本

以下は一気に読み上げた彼女の作品

ためいきの時間(新潮社:1400円)
愛には少し足りない(幻冬舎文庫:495円)