中古CD情報 その10


Live in kobe

  タ イ ト ル: ブルガリアン・ヴォイス・ライブ・イン・神戸

  アーティスト: ブルガリアン・ヴォイス

  購 入 店 : ブックマート

  購 入 日 : 2002年9月頃

  価   格 : 300円








ブルガリアン・ヴォイス。
こんなスゲエ合唱団があること、私はつい最近知ったんですよ。
ブルガリアの女声合唱団なんですが、やってる音楽はブルガリアの民族音楽ですね。
それで、何がすごいって、そのハーモニーなんです。

5部合唱か、6部合唱か、それとももっとかな。そいつを、ア・カペラで歌うわけです。
見事なコーラスを表すのに、「分厚い塊が滑らかに動いていく感じ」と言ってた人が居たけど、
それとはちょっと違う。
幾重にも重なった深い森の木々が、自分の体を震わせてハーモニーを出しているような感じ、
とでも言ったらいいかな。

その和声は、私たちがなじんでいる西洋音楽の和声とは少し違っていて、
エキゾチックというか、神秘的というか、とにかくその音楽が流れ出した途端、
部屋に異次元の空気が流れ込んできます。
もちろんメロディーそのものも、私たちにはなじみのない旋律ですね。

で、この人たちは、もう何度か来日してたんですね
(このCDが売られているのを見て、初めて知ったわけです)。
このCDは、阪神大震災後の神戸で行ったチャリティコンサートの模様を収録したものなんです。
一糸乱れぬコーラスの見事さ、という点ではやはりスタジオ録音盤に負けますね。
それと、日本国内で録音したせいなんでしょうか、
異次元度というか、非日常の度合いがスタジオ盤より低い感じがします。
でも、ライブの楽しさが伝わってくる1枚にはなっています。

ライナーノーツを見ると、
「このCDはマスターとして、同ホールが記録用に収録したS-VHSのサウンドトラックを使用しています」
と書いてある。
そんな機材でもCDに起こせるような音が録音できるんですね。なるほど。

びっくりしたのは、ジャケット写真。
合唱団のメンバーが写っているんだけれども、みんな結構なおばさんなんですよ。
こ〜んなおばさんが、あんな天使の歌声を出すのかぁ、とちょっとびっくり。





つづく