中古CD情報 その15


Get The Knack

  タ イ ト ル: Get The Knack

  アーティスト: ザ・ナック

  購 入 店 : ブックオフ

  購 入 日 : 2003年11月

  価   格 : ¥500








「一発屋」という洋楽のコンピレーションアルバムってのがありまして、
以前レコード屋さんでそのアルバムのジャケットを見てみたら、
このナックさん、もちろん入ってました。(笑)

今日紹介するこのアルバムの7曲めに入ってる「マイ・シャローナ」。
これが結構ヒットしたんですね。
当時、私はLP買いましたよ。
「マイ・シャローナ」以外の曲はいったいどんなだろうって思って。

当時、ビートルズ亡き後、誰が70年代を代表する大物になるのか、という話題は、
音楽関係のジャーナリズムで始終取り上げられていた話題でした。
50年代はプレスリー。60年代はビートルズ。さて、70年代は? って感じでね。

このナックは、服装も初期のビートルズ風だったし、
サウンドもシンプルで、初期ビートルズをホーフツさせるところがありました。
だから、「ビートルズの再来か?」なんて騒がれたものです。
その頃は、ベイ・シティー・ローラーズも「ビートルズの再来」なんて売り出し文句で、
売り出してましたからね(あぁ、なんか懐かしいなあ)。

まあ、それで、ビートルズのファーストアルバムみたいだったらいいなあ、
なんて思って、LPを買ったわけです。
で、どうだったかと言うと、ビートルズの再来ではなかったですねえ(笑)
このアルバムが、1963年に発売されていたら、もしかしたら大ヒットになって、
このアルバムの中の曲は、世界中の人たちが愛唱するようになったかもしれません。
でも、歌は世につれ、でね。
音楽は時代の波の中でこそ輝くのですねえ。
私はちょっとがっかりして、そのLPはすぐ売っちゃいました。

でも、あの「マイ・シャローナ」の才気煥発な感じは、本当に好きでした。
あの歌を聞きたくて、こうしてまた同じアルバムを買ってしまったわけです。

あの曲を自分たちのバンドでもやってみたいなあ、と思って、実は楽譜も買いました。
ところがね、楽譜見ると、結構複雑な曲なんですよ。
むずかしいの。
そういうことがわかってから、改めて「マイ・シャローナ」を聞きなおすと、うまいのね、ナックさん。
うまいだけではなく、ノリも抜群です。
ヒットするだけのことはあったんですね。



つづく