河合隼雄「子どもの本を読む」

                河合隼雄「子どもの本を読む」の紹介

飛ぶ教室

 第1章 『飛ぶ教室』

  ー 大人と子どもの間ー


        ケストナー 著
        岩波書店


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子どもだって、ときにはずいぶん悲しく、不幸なことだってあるのだ…。20世紀初頭。
孤独なジョーニー、頭の切れるマルチン、腕っぷしの強いマチアス、弱虫なウリー、風変わりなゼバスチャン…
個性溢れる五人の生徒たちが、寮生活の中で心の成長を遂げる。全世界が涙したケストナーの最高傑作。
                                     (「BOOK」データベースより)







まぼろしの小さい犬

 第2章 『まぼろしの小さい犬』

  ー 孤独を生きるときー


        フィリッパ・ピアス 著
        岩波書店


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ベンの最大の望みは犬を飼うこと。でも都会のアパート暮らしでは、それが許されません。
一日中ぼんやりと犬のことだけを考えるようになるベン…
犬をめぐって激しく変化する少年の心をリアルに描く、ピアスの代表作。
                               (「BOOK」データベースより)







思い出のマーニー

 第3章 『思い出のマーニー』

  ー幻想の世界、現実の世界―


        ロビンソン 著
        岩波書店


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養い親のもとを離れ、海辺の村の老夫婦にあずけられた少女アンナ。
孤独なアンナは、同い年の不思議な少女マーニーと友だちになり、毎日二人で遊びます。
ところが、村人はだれもマーニーのことを知らないのでした。
                                (「MARC」データベースより)







ぼんぼん

 第4章 『ぼんぼん』『兄貴』『おれたちのおふくろ』

  ーときの流れ、いのちの流れ―


        今江祥智 著
        理論社


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ヒルベルという子がいた

 第5章 『ヒルベルという子がいた』

  ーたましいの国に住む―


        ヘルトリング 著
        偕成社


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長くつ下のピッピ

 第6章 『長くつ下のピッピ』『ピッピ船にのる』『ピッピ南の島へ』

  ー子どもの輝き―


        リンドグレーン 著
        岩波書店


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世界一強い女の子ピッピのとびきりゆかいな物語。
となりの家に住むトミーとアンニカは、
ごたごた荘でサルと一緒に自由気ままに暮らしているピッピがうらやましくてなりません。
                              (「MARC」データベースより)







ねずみ女房

 第7章 『ねずみ女房』

  ー「もう一つの世界」を知ったとき―


        ゴッデン 著
        福音館書店


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平凡に暮らしていたネズミが、ある日、捕えられているハトが野にあこがれる様に強く心打たれ、
渾身の力で、かごの戸を開けてやります……。美しい魂の輝きが伝わってくる珠玉の名編。
                            (出版社/著者からの内容紹介)







ふたりのひみつ

 第8章 『ふたりのひみつ』

  ー「もう一人の私」がいる―


        ボーゲル 著
        あかね書房


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つみつみニャー

 第9章 『つみつみニャー』他

  ー非日常を生きる―


        長 新太 著
        長 新太 絵
        あかね書房


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ぼくのうちのつみきたちは、とてもふしぎなつみきなんだ。
なんでもつんでしまうことができるんだ。とうさんのあたまにねこのチイをつんだ。
」 おまわりさんのあたまにじどうしゃをつんだ。犬の上にふとったおばさんとキャベツをつんだ。
それから―それから?―。
                           (「BOOK」データベースより)







首のないキューピッド

 第10章 『首のないキューピッド』

  ー愛を問う―


        スナイダー 著
        冨山房


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砦

 第11章 『砦』

  ―「第三の道」ができるまで―


        モリー・ハンター 著
        評論社


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アイルランドの海岸沿いに、ブロッホと呼ばれる巨大な砦がいくつもあるんですが、
こういう砦が作られた経緯を作者が想像して作った物語です。
これがね、もう、迫真の迫力でね。作家って、やっぱりすごいもんですね。
たぶん歴史的な考証もバッチリやってあるんでしょう。
ケルト世界の人々が、ほんとうに生き生きと描かれてます。
ローマ帝国の奴隷狩りの襲撃から身を守るための戦い、なんて時代の話なので、
始終殺人シーンも出てきて、そのあたりも、実にリアリティーがある。
ケルト神話に食傷しちゃったら、ぜひお読みください。
私はこの本に夢中になって、何と、新幹線乗り越しそうになったですよ。(す)







私が妹だったとき

 第12章 『わたしが妹だったとき』

  ー異性の世界―


        佐野洋子 著
        佐野洋子 絵
        西村書店


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わたしとお兄さんは、だれよりも気の合う遊びなかまでした。
わたしに弟ができ、また弟ができたのに、いつもお兄さんとばかり遊んでいました。
お兄さんが、ある日、遠くへいってしまうまで―。
幼くして亡くなった兄と、妹だった「わたし」の日々を絵と文で綴った、珠玉の短篇童話集。
                              (「BOOK」データベースより)








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