What is love
大きな木の下、赤い世界
ボクも祐一クンも泣いていた
そこで、「ボク」は消えたんだ
宛てのない足跡を残して…
祐一クンのいない、そんな春でも華やいでいた
でもボクは気付かない
喜びも、悲しみも、何もない
なにもかもすり抜けていく
そんな闇の中にボクはいた
好きだったんだろう、祐一クンのことが
それが愛?
わからない
ボクは愛を知らない
ボクには愛の感情がない?
この想い、大切な人にさえ届かない
「現実」という殻が邪魔をするから
だからボクは「現実」を「夢」でつつんだ
波の音、穏かな時に乗って彼のもとへ
だけどボクは今でも愛を知らない
「愛している」かどうかがわからない
ボクには愛の感情がない?
What is love?
赤い世界に包まれたときにボクは闇へ沈んだ
宛てのない足跡を残して…
今でも愛を知らない
ボクには愛の感情がない?
だけどボクはあの時から祐一クンが好き
それは変わらない愛なんだろうか?
What is love?
春の陽射し、新緑の香り
その中で子供のときのようにボクは君を待っていた
鮮やかな街並みを見つめながら
赤に染まった世界からボクは「夢」を見ていた
あとはただ星だけが揺らめいていた