ばよりんがうちにやってきた!
−第一期:番外編−

ばよりん第一期番外編と申しましょうか。一冊目教本をやっていたときに書き落としたことなどをぽろぽろと。

ばよりんを独習しようという無茶な意気込みも素晴らしく買ってきたあの独習書は、今も時々日の目を見ています。あれはあれでかなり親切に出来ていて、音階がわからなくとも、

とりあえずここを押せばこの音が鳴るからやってみな

というスタンスで構成されています。なので、先生に教わりながら時々こっちに手を出していた高松は、
「とりあえず今やっている初心者用の押さえ+ここの位置を押せば弾けるのだな」
という安直な発想で鳴らしていたのですが、これが二冊目に入ってから思わぬ戦力になったりしております。おう。
『川は呼んでる』『アメイジング・グレイス』『大きな古時計』などがこの欄の初期を飾ってくれましたが、今は『川の流れのように』とか『戦場のメリークリスマス』なんかを時々逃避行動の一環として弾いております(笑)。だって…音階練習の方が曲より難しいってありか?!←下手なせいだよ

二冊目になるとシャープの数が減ってきて、押さえる位置が変わってくるのです。そして、指がつるのつらないの(笑)。二行しかない小曲にやられてしまい、一ページある『狩人の合唱』で得体の知れないハイテンションに逆戻りすることしばし。まあ、詳しくは第二期目をスタートしてからネタが続出することと。

実家に帰ったときばよりんを鳴らしていたのですが、穴だったのはそこに先生よりシビアな人々が控えていたということです。はい、うちの親御様(笑)。
弾いてみろ弾いてみろ、とけしかけた挙句、下手だからね、と断ってどぼるざーくを鳴らしてみると。

ぎゃはははははは!!!

…腹抱えて笑わなくたってさ……(T_T)

これもネットで拾った情報なのですが、(どこで見たかは忘れてしまった)

ちょっと弾けるよーになったからって迂闊に人前で弾かないようにしましょう
第三者はしびあです
一度へたくそだと思うと二度ときいてくれません
ついでにばよりんで人様に聞かせられるよーな音を出すには最低一年くらいかかります

…だそうです。はい、親にしてこれなので、第三者に聞かせるのはきょーふ以外の何物でもありません。まあ、実家に持って帰ったのは聞かせるためじゃなくて練習するためだしさ。
と思っていたのだが。

翌日、こりずにうぇーばーとふぉすたーとどぼるざーくと格闘していると、親Aが嬉々として楽譜を持ってきた。

「ねえねえこれ弾いてくれない?」
…あの、シロート相手に何をおっしゃっておられるのですか??
「あのさー、私習って半年だってのに、いきなり初見か?!」
「いーじゃないか練習になるんだし」
…シロート恐るべし……!(笑)そしてぶたはおだてりゃ木に上る。
「…シャープ二つ以上ついてるのだったら何とかなるかも……。」
「これはどーだ?」
…それはフラットだー!!!(T_T)←ちなみに二冊目教本の半分近く進まないと出てきません
そしてよーやくシャープ二つを発見し、格闘しつつ何とか鳴らせるようになると。
「んじゃ、それもういいから今度これ弾いてよ」
…もういいのか……!!!あの苦労は…ってより、また初見か!!
ええ、六七曲弾かされましたとも…そして、
「いい練習になったっしょ?」(爽笑)
ええ…でも、シロート向けの練習じゃありませんよ、明らかにさ……。
しかし、しごかれただけはあり(はい、容赦なく音がおかしいとチェックを入れられました。先生より容赦ありませんでした。ちなみにうちの親は楽器は全く出来ません。いいたいほーだい……)次のレッスンのときに先生が、
「カラオケボックス行きましたか?」
と。(笑)
自分のことを棚上げしてしごく親御さんのせいですよ……。
まあ、隣近所を気にせず鳴らせるので、また持って帰ろうかなとは目論んでおります。

ばよりんを始めてよかったことがもう一つ。

目を酷使しない

というのがありました。
文章書きと絵描きという趣味に加え、下調べと趣味をかねた読書というものが自由時間のほとんどを侵略しているため、どーしても細かいものをちまちま見ているという仕儀に立ち至り、身内や周りの皆様から多々よしたほーがいーぞと忠告されていたのです。
少なくともばよりん本体は押さえるところは違うといえ弦四本と弓を見ているだけなので、目には優しいです。ブラウザや字なんかよりは少なくとも。(笑)弓の持ち方が明らかに悪いと思われるので、一時間くらい弾いていたら肩が痛くなるのだが、まあそれは運動の一環だということで。(違うでしょ……by政)
上手くなったら、怒涛のように出てくる小さいおたまじゃくしにやられる危険のあるのですが、三歳児教本レベルじゃまだまだ素敵なサイズなのさー♪ひゃひゃひゃひゃひゃ。

何はともあれ、びぶらーとといふものをかけられるよーになると面白い(らしい)ので、取り合えずそこまではたどりつきたいものと思っております。行くぞ、二冊目!


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