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−サボったツケは一度に払え−
問題の発表会は終わった。つつがなくかどうかは知らないが、とりあえず山を越した。
つまり、ヘンデルにもブーレにもお別れということである。
つまり、再びリュリのガボットが待っているということである。
三ヶ月間放置したリュリのガボット。件の山場を恐る恐る弾いてみた。
ぐががががぎぎぎぎぎずごごごごごご☆
いかん…駄目さがパワーアップしている!!(笑)
いやー、しばらく練習しないと弾けなくなってねー、なんて軽いノリをぶっ飛ばすかのごとき突貫工事音。何たること何たること。ふっ、重音なんてでっ嫌いさ……。
とやさぐれていてはクリアできない。が、発表会後初のレッスンで先生はのけぞった。(当たり前だ)
この曲の何がやばいかって、後半半分である。前半半分は、好きなバロックのノリで暴走し、後半になって途方に暮れて立ち尽くす、いや破壊音で強行突破。
おまけに破壊音に気を取られ、弓使いは完全に崩壊している。
「いまアップですよねー」
「?!今どっちで弾いてましたっけ??」
…だめすぎる……。
あまりのことに見かねた先生、ついに赤鉛筆を取り出して丸をつけてくれました(笑)。
更に駄目なのが、平気で音符の長さ無視。
いや、わざと無視しようってんじゃないんだが、ダブル地帯を早く強行突破したいがために、十六分音符を倍速に縮めるがごときテンポ無視。
多分もーだめだーというのが切実に伝わったのでしょう。
ぐきーぎぎーぎがぎががー♪
というレベルになったところで、リュリのガボットは終了宣言が出されました(笑)。発表会から一ヶ月。ああ塗炭のリュリのガボット。
太陽王の宮廷でばよりんを弾けないことだけは確定しました(笑)。リュリのバレエ踊って喜んでんだもんなあ、ルイ君は……。バレエやる君主ってのはあんま書きたくないなあ……。←逃避
さて。リュリを抜けるとリーディング。かのテンポが全く取れなかった『ロマンス』の作者!
ちなみに三ページになりなんという、大曲(笑)です。何か音符が多いが…少なくともリュリより性根はよさそうだ!ダブル連続なんてのはないぞっ、ぶらぼー!!
というわけで景気よく突進していくわけなのですが、このコンチェルト。
半年付き合う羽目になります(笑)。