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−学問にやはり王道なし−
別のとこ探そうかなあ…という勃々たる反逆精神を温めつつ、とりあえず体験レッスンを受けてから考えよう!と待っていたら、予約した前日に電話がかかってきた。
「キャンセルが出てしまったので明日のレッスンは中止になりました。いやー、やっぱり一人で弾いても寂しいでしょうしということで……。」
私ゃ一人がいーんだってばさー!!!(笑)
いや、キャンセルが出ることはありますよって言われてたから、来たかー!って感じではありましたがね。無理して嫌いなグループレッスンを受けさせられるためにまた二週間待つのか??と考えて、高松はあっさり反旗を翻すことにした。
つまり別のばよりん教室を探し始めたわけです、ぼちぼちと。
…が、これが甘い読みだった。
・てきとーに弾ければいいので安いほうがいい
・一人でやりたい
・これのために無駄な交通費は極力使いたくない→出来れば定期圏内がいい
…ネックなのは意外や三番目だったりしたんですな、これが。個人教授の人もけっこーネットで引っかかるんだが、職場のある位置から平気で一二時間かかるような新興?住宅街の住人が続々。アドレス見るだけで戦意が失せるとゆーものです。万難を排して弾く気はないぞ、ばよりんなんか。(←やる気なし)
おまけに『音楽に情熱のある人なら誰でもいいですっっ!!』
…駄目だ、私ゃ(笑)。そんな体育会系のノリは最初からない。大体体育会系じゃないもんなあ。
昔っから駄目ですね、そういうげーじつかさんのノリは。ついてけないってーか。
絵描くのもキーボード弾くのも好きだけど、
「君はこれで何を表現したいんだっっ!!」
なんて言われると、目が点々になって真っ白です。言われたんだよ、美術の時間にさ……。そのときはメタルで造型をしていたんだが、作っていたのが『メタル三角男』で(この時点で既に間違っている)、折角メタルにするなら馴染み深い元祖マイキャラクターを立体にしてやろーじゃないか程度の発想で頑張っていた(さらに大きく間違っている)んだから、答えられなかったのは論を待たないのであるってわけでさ。
表現したいって方向は確かにあると思うんだが、他にも「この技術はどーなってんのかなーかじってみたいなー」ってーよーなニーズもあると思うんですけどね。でなきゃカルチャーセンターなんか流行らないよってのは置いといて。
体育会系といえば、高松がシュトラウスの超絶トランスクリプションにはまっているのを日記で御存知だと思うんですけどね。あれもそのノリです。すんばらしい力技。
ただし、あれって、
『俺の主義主張を聞けーっ!』
つーノリではまったくなく、
『俺のテクニックに跪けーっ!』
つーノリなので、全く抵抗なく聞けます。笑えたのは、ネットで上手い!と評判だったぴやにすとさんのCDを二つめりけん国からお取り寄せしたのですが、そのうちの片方のリブレットにさ。
「彼の演奏はハートレスだっ!(=心無いってことだよな?)」
…私のツボにはクリーンヒットだったぞ……(笑)。
そんなこんなで諦めかけていたところ(あっさり)、定期の範囲外ではあるのだが地下鉄回数券範囲内で定期へのアクセスもよいところをネットで見つけ、とりあえず体験レッスンを申し込んだら即行レスが来た!で、メール打った次の週に早速セッティングしてくれたのです。勿論個人レッスン。
じゃあ、こっちに乗り換えよう!と乗り換える気満々の高松、嬉々としてレッスンに乗り込んだのでした。
そーしたら。
教室の看板が出ていない(笑)。
地図に出ていた区画を真っ直ぐ歩いてみて突き当たってもビルにテナント名が入っていない。
地図を書き写したときに(プリンタつなぐのがめんどーくさいから大抵手書きする人)住所もメモっておいてよかったよ…と指示された番地には…オートロックのマンション??
ひとまず進入を果たしてみる(笑)。
そしてインターホンを押してみる。
…誰も出ないよ??
もう一回押してみる。
……誰もいないよっ???
郵便受けを見てみる。
場所は合っているらしい。
目下の状況を連絡しようかなといったん建物を出て公衆電話を探したのだが、ものの見事になかった。というわけで、三度目の正直でインターホンを押したらば、オートロックが開いたのです。おお!
中はごくふつーのマンションでした(笑)。
そしてドアの向こうには、若くてメイクもばっちし☆な今ふーの『先生』がいらしたのであります。