ばよりんがうちにやってきた!
−ついにレッスンスタート!−

体験レッスン三十分。この時間で何を習得することが出来るか。
結論。ばよりんの構え方(笑)。

ばよりんの持ち方、弓の持ち方をやって、弦を押さえない状態で(開放弦というらしい)〜♪とゆー音を出す、それでタイムアウトです。んで、どーだったというと。
第三者からどこがどう良くないと指摘されるわけなので、やっぱ良かったです。いかに苦労して自分がばよりんを持っていたのかがよくわかった(笑)。
やっぱり個人的にはマンツーマンでないと駄目だなあ、と思いました。けっこう細かいとこを地道に直してかなきゃならないし、やるなら基礎からちゃんとやりたいもんで。
んで、先生の説明のしかたがすんごく分かりやすかったんですね。聞くと、本職のオーケストラをしている方らしく、楽器の説明もオフィシャルにしているので慣れているらしい。二度感心。ほほー。
んで、先生にそのまんま習うことになりました。仕事帰りに通うことが前提なので、楽器無料レンタルしてくれるのがありがたいし。めでたしめでたし。

で。
「楽器はこれからですよねー。」
「いえ…実はあるんです……(^^;)。」
んで、『ロールピアノを買おうと思ったらばよりんが安かったので発作的に買ってきた』顛末を開陳すると、先生がフリーズした。いや、いきなりばよりんを買ったというそのことにではなく。

「そんな安いバイオリンあるんですかっ?!!(゜0゜;)」
…うん、あったんです……。
そりゃーなー。実家に『ばよりん買っちゃった』と電話したら、
「鳴るのかっ、んな安いバイオリン?!」
と仰天された値段だもんなあ(ちなみに三万しなかった。消音器を買ったから三万越した)…プロが仰け反るのはとーぜんだよ……。
どんなキワモノ楽器店から仕入れてきたのかと思われたらしいのですが、キワモノ楽器店の所在を知るほど通ではないので、けっこう有名な某お店で仕入れてきたわけなのですよ。先生もお店の名前を聞いて、
「…うーん…あそこだったらそうそう変なものは売らないなあ……。」
と考え込んでしまった(笑)。
どんなばよりんなのか見てみたい、と好奇心を煽ってしまいました。

グループレッスンだと、やっぱり変なところなんかは目が届かないのでマンツーマンがいいですよとはプロのお話。んで、独学だとつけた変な癖を抜く間に嫌になって挫折するケースが多いから、やっぱ最初から習ったほうがいいですよと言われてしまいました。
やっぱ独学の道はないのかー……。

ある程度独学できるシステムとかないんでしょうかね。キーボードみたいに押すキーにライトが点灯(笑)するみたく、押さえるポジションに電気がつく超ドシロート向けエレキばよりんとか開発したら売れそうな気がするんだけどなあ。おもちゃに毛の生えた程度でいいからさ。
エレキばよりんでもノーマルばよりんを弾ける人じゃないと使えないってのはなあ……。
「ピアノとかと比べて弦楽器は『音が出るのか!』と心配する人が多いけど、大丈夫ですよー♪」
とは先生の弁で、なるほど教えてもらえればそれなり鳴るけどさ。
やっぱ、キーボードみたいに大衆化しないと、弾く人の裾野は広がらない気がするなあ。おもちゃ代わりにあれを使っててピアノに移る人は結構いるんじゃないかと思うんだが。
まあ、ばよりん=そこはかとなく高級というイメージを崩さないためには、大衆化しないのが戦略的にいいのかもしんないですけどね。

ちなみに階級社会のめりけん国では、弦楽器>管楽器、高音楽器>低音楽器というクラス分けが隠れて存在しているとゆー説を読んだことがあって、にやりと笑ってしまいましたね。つまりばよりんはちぇろよりハイソサエティな楽器で、ちぇろはふるーとよりハイソで、ふるーとはとろんぼーんよりグレードが高いという理屈らしいのだが。
イメージって怖いもんですねえ……。んなこと言ってたらオーケストラが瓦解しちまうじゃないか(笑)。
個人的にはばよりんよりちぇろの音が好きなんですけどね。

教室の近くには高松の好きなミニクロワッサンのお店もあるので、ばよりん以外の密かな楽しみになっています♪


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