| 彼女と私と子供がいる。八つになった息子は彼女譲りの切れ長の瞳をじっと私に向ける。その中に憧憬が含まれているのを知る。私は目を逸らす。そして彼女の冷たい瞳に出くわした。その目はかつてと同じく挑戦的で、微量の憎しみすら籠もっていた。しかし赤い唇は笑いの形を作っていた。 彼女は私を愛したことがない。私も彼女には飽きた、と思っていた。この瞬間までは。 結構よ。わたくしに貴方は必要ありませんの。わたくし、どこへでも行けますもの。 蠱惑的な微笑みの内に無言で宣告し、邯鄲の舞姫は見る目のない客を振り切ろうとした。問題は客が、秦一国の王であったことだ。 「秦は王妃を待ち侘びていた。」 貴方を、決して離さない。 私の宣言に、彼女の瞳がぎらりと光った。 八つの『息子』は何も知らない。
その晩、彼女は無言だった。豪奢に飾り付けられた王宮の一室も、贅沢に慣れきった邯鄲の趙姫にとって『その程度のもの』でしかなかったらしい。 彼女と別れてから五年という時間が経過していた。その間、私は咸陽で王太子という確固とした地位を占めた。王宮内で暮らし、日々不足するものもない。美衣玉食を欲しいままにし、後宮すら持つようになっていた。八年前は日々の糧にも事欠く、異国の人質でしかなかったこの身が。 最早思い出したくもないその記憶を、鮮明に突きつけるのが目の前にいる彼女−私の妻だった。趙姫、邯鄲にその人ありと知られた華の舞姫であり、私の後見呂不韋の寵妾でもあった女だ。 「息災だったようで、何よりだ。」 いまだに威圧感すら感じさせる彼女を前に、私は口篭った。妻は夫との再会を喜ぶ風には程遠い表情を強張らせてすらいた。もっとも、触れた程度で反応するほど初心な女ではない。そもそもが商売女だ。それをいいことに私は彼女に近付き、『旧交』を暖めにかかった。 じろり、と切れ長の瞳が私を射抜く。 「わたくし、息災などではございませんでしたことよ。」 そこでころころと笑うのだ。ああ、ひどい目に遭ったこと、と高笑いを上げる。 「だから申しましたのに。面倒を見切れないのなら、いっそ縁をお切りなさいませと。往生際の悪い方ですこと。」 「私は貴方との縁を切るつもりはない。どれだけ貴方がこの縁を憎んでいたとしても、だ。」 「憎む?もっと気の聞いた言い回しをなさっては如何?」 毒々しいまでに赤い唇から吐き出される言葉の辛辣さに、私は身構える。 「わたくし、絶望しておりますわ。」 ここで上がった華々しい嘲笑を、私は自分の口で塞き止めた。 彼女は私を許さない。しかし、その理由を私はまだ知ってはいなかった。 今の私にはそれなりの寵姫も数人いたが、数日は妻の元へ足を運んだ。五年会わなかったが相変わらず彼女は華やかで多芸で毒舌だった。誰もが私の意を迎えようとする後宮で、彼女の君臨する一郭だけは確かに邯鄲の妓楼だった。昼夜を問わず管弦の音が鳴り響き、容易い美女が多いというので、宮廷では話題となった。仲父−呂不韋は妻の里も同様の存在だったので彼の出入りを見過ごす結果、私の後宮は人の出入りが容易だった。無論風紀が悪くなると華陽夫人などは顔を顰めたのだが、父や群臣には案外評判が良かった。 意外なところで顔を顰めていたのは八つの『息子』だった。 「あれほど繁く人が出入りするのは良くないと存じます。群臣に示しがつきません。」 彼は同じ年頃の貴族の息子達と遊んだり、私の子供達といたりするよりも、私の後を付いてくる方を好んだ。朝議や閣議の際には厄介なことになって、大抵師傳の蔡沢が宥めすかして連れて行ってくれた。それでも彼が、例えば蒙家の恬や李家の信などと親しくしようとしないことはあちこちから聞き知っていた。 子供らしくない子だ。以前からではある。 妻とは五年間会わなかった私だが、息子とは三年前に一度だけ会った。五つの年で家出ということを仕出かし、咸陽に現れた息子だった。 『僕は、父上のお子なのですか!』 という、とんでもない問いを引っさげて現れた。私はそうだと言い、そうでないことをよく知っていた。彼は納得したらしく、翌日姿を消した。 いや…私はあの時。 もう二度と、息子の、政の姿を見ることはないと確信していた。 『貴方は彼を捨てようとおっしゃるのか!』 『あなたがたと平穏に暮らせるのであれば、それが政のためではないのですか?』 私と深夜、会話を交わした男がいた。政はそのことを知らない。政はその男になついていた。政は私を信じていた。私が、彼の幸福を願って送り出したものと。 詩人というものがどれだけ鋭く本質を見抜くものか、あの時に悟って慄然とした。私は二度と政を見ないことを信じ、しかし『息子』は三年後私の前に現れた。政は彼を連れて行くはずだった詩人の話を二度と持ち出さなかった。 そう、私は政を捨てようと思った。詩人の妄想が恐らく描いたのであろう桃源郷という名の場所に。そうしたら私の子ではないだろう彼に秦室の相続権が回ることは間違いなく、ない。政も恐らくは満足するだろう。 『連れて行ってやってください。その桃花源とかいう場所へ。』 しかし政は私のもとへ戻ってきてしまった。 呂不韋が政に声をかける。政は少しばかり言葉を交わし、何やら貰ったらしい。ぺこんと頭を下げて礼をした。呂不韋は政の目線にまでしゃがみ、まだ何か話しかけている。政は妻に似た目をじっと呂不韋に向けて、何も言わない。通りかかった蔡沢の姿を見つけると、走っていってしまった。 「小公子は蔡公がお好きですな。まだお友達も少ないようでいらっしゃいますから案じてはおったのですが、さすがはお目の付け所が違う。」 陽気に笑う呂不韋に屈託はない。 「貴方と蔡公か。随分とませた子供だ。」 「その位の方が末頼もしい。将来どんな秦王になるのか、楽しみですな。」 呂不韋は政が王太子になると信じて疑わない。 恐らく私は政を太子にするだろう。私は妻を呂不韋から奪い取ったようなものだし、譲渡が行われたときから彼女の子が跡継ぎとなるというのが我々の間にある暗黙の了解だったのだ。私が拒否したところで、呂不韋が黙って引き下がるはずがない。諸公子達との格差こそあれ、私はまだ即位したわけではなかった。呂不韋の後援があってこその太子であり、呂不韋の手腕が咸陽での私に箔をつけているのだ。そうでもなければ宮廷の勢力分布にもほとんど無知だった私が諸外国を相手にしていることなどできない。私は全てを呂不韋に委任している。 政の真実の父親であるのだろう、この男に。 私は趙姫を愛している。趙姫の息子を太子にしたいのは当然だ。しかし、政は趙姫の息子かもしれないが、私の子ではない。いつからか、私は妻との間に子供を儲けるのをやめた。政を太子に指名せずに済み、私の血を引く子を立てる方法が欲しかった。妻は正妃だったし、彼女との間に複数の子がいるのなら問答無用で長子である政が位を襲うだろう。政を無視して『弟』を指名でもすれば、政はおとなしくしていない。あの子には年に似合わない聡明さと同じ程度に、物事に食らいつく執念のようなものがある。まず内乱は間違いなかろう。しかし政の身に何らかの事が起きたなら? 私は政がいなくなる日まで、妻との間に子を儲けるのを避けた。 人は私が妻に飽きたのだと信じて疑わなかった。肝心な、妻以外は。 久し振りに訪れた私は、妻の侍女達に歓待された。後宮の他の女達も私を盛大に歓迎するが、妻のもてなしは格が違った。ここで私は望みを口にする必要すらない。 妻が邯鄲で商売を続けていたとしたら、さぞ立派な妓館を経営しただろうと唸る。私の顔色、言葉の端々から酒を進めるのか、音楽を奏でるのか、足や肩を揉むのか、すかさず見て取る侍女達は、気の効いた妓館の女達同様で、名家の令嬢だった後宮の女達に仕えるそれなりの出自をもつ女達などまるで鈍亀と同じだ。 「趙姫は。」 「様子をお作りしてからいらせられます。もう少し体をお伸ばしになってくださいませ。その方が気の循環がよろしゅうございますよ。」 背中や足腰を三人の女達に揉まれながら、花魁の登場を待つ客よろしく、妻を待つ。しばらくしてから大輪の花に似た妻が、子がいるとはとても思えない色香を滲ませて登場した。妻は何も言わず、ただ華やかな微笑を浮かべて杯を呷る。二の腕まで露にした蓮っ葉な仕草だが、柔らかく丸みを帯びた白い肌から目が放せなかった。朱を強く入れた唇もぽってりとした柔らかさを予感させる。 召し上がりたくて? 引き上げた唇の端に、挑戦的な笑いがある。かたり。勢い良く杯が台の上に戻り、弾みで袖も元に戻る。白い腕は手首まで隠れてしまった。私が見ているのを承知で、あの女は頬杖をつき、うなじを傾ける。首筋の曲線がありありと私に迫る。切れ長の眼が物憂げに私に一瞥をくれ、空いた右手がひらひらと侍女へ振られる。 「つまらないこと。お前、何かお謡い。」 「まあ、お耳汚しをしてしまいますわ。」 「歌わないと下手になるものよ。そうね、誰か踊ってちょうだい。わたくしに喝采をさせたら、何でも好きなものをやってよ。」 物憂げな女王の挑戦に、立ち上がった女は三人。誰ともなく弾き始めた弦の音に合わせ、良く伸びる歌声に合わせ、袖翻して舞い踊る。まさに眼福だ。 そう思っていないのは妻だけだろう。妻は真剣な眼差しで舞手の指先までを追っていた。 私には、一度も向けられたことのない眼だ。彼女は大抵半分寝ているようなしどけない仕草で私をあしらう。貴方など半分寝ていても相手が務まると思っているのかもしれない。悔しいが、事実だろう。 少なくとも、自力で彼女を手に入れなかったのは私だけだ。彼女はそのために私を相当軽蔑している。 素晴らしい舞が終わったが、手を叩く私と裏腹に妻は一言の賛辞も述べなかった。勝ち気そうな舞手が妻に批評を求めにやってきた。足捌きや手の使い方、表情に至るまで、相当に細かいことを彼女は注意した。それでも舞手は妻の小言に一々深く頷いていた。 素晴らしかったという私の賛辞は、妻の小言の前に無意味らしい。 音曲を楽しみ、私は泊るつもりで侍女を下がらせた。 「わたくしを相方にすると?」 「貴方がそう思うならそれでよい。しかし私達は夫婦ではないか。」 その瞬間だった。妻がぞっとするような顔つきで、ふっと鼻で笑ったのは。 「何をおっしゃるかと思えば。もっとましな口説き文句は思いつけなくって?」 「貴方は…秦の王妃なのだが?」 声が上ずっている。妻は、そうですがそれが何か、と微笑みながら、豊かな髪から笄を引き抜いた。一本、二本。まだ数本ささっているのだが、要を知っているらしく、首の一振りで大きな髷がしどけなく崩れた。残った飾りの釵がだらしなく黒髪に引っかかってぶら下がっている。髪の奔流に呑まれて溺れているようだ。 「秦の王妃というのは、秦王の配偶なのだぞ。」 「配偶という名の官職でございましょう?」 髪の間から飾り物を抜き取りながら、ゆったりと、しかし辛辣な言葉を吐く。毒々しいほど赤いその唇のような言葉を、望んですらいるのだ、私は。 「私は貴方を愛しているのだよ。何故にそのようなことを言う。」 「わたくし、お恨みしてもよろしいはずではなくって?」 華やかに、人を引きずりこむ類の笑いで人を追い詰めながら、それでも彼女は私を煽るだけで何も渡さない。私は妻を望み、妻は自分の経験を誇示するかのように私を翻弄する。 「何故恨むのだ。貴方の足元には王妃の位まで捧げたではないか。」 ころころとこだまする笑い声。 「何も不足はないだろう、だからもう私を愛しておくれ。」 「どうしましょうかしら。わたくしを死ぬに任せて、尻に帆掛けて咸陽まで逃げ帰った御方を背の君に持つというのも、それなりに悪い冗談でしてよ。」 「もう、過ぎたことではないか。今は和合の時なのだよ。」 「あら戦の時ではございませんの。元よりわたくしの勝ちですけれども。あなたさまときましては、五つの子供に怯えるような方ですからねえ。」 「私が、いつ、そんな子供に怯えたというのです。」 「三年前、政を、殺そうとなすったはずよ。」 息が止まるかと思った。 勘の鋭い相方は、ほほほ、と勝ち誇った笑い声を上げた。 「まあまあお顔が真っ青だこと。振りでもしらを切ればよろしいのに。政の方がまだ機転が利きましてよ。」 「私は幼い子を殺すほど悪趣味ではないよ。」 「家出息子を咸陽から放り出して、素性の疑わしい者たちに押しつけたとか。呂大人が探し回ってくだすったからよかったようなもの。変なところにだけは知恵がお回りになるのね。誉めて差し上げましてよ。」 撫でようとでもいうのか、妻が乱暴に髪をかきまわす。私はさぞ見られない姿になっているのだろう。 「それほど嫌っておいでのくせ、随分と聖人君子のような仮面をかぶっていらっしゃること。」 「何……。」 「政はほとんど貴方を崇拝しておりましてよ。女子供を放り出して人に寄生するしか能のないあなたさまをね。」 彼女の言葉は段々過激になり、声はますます甘くなる。白い指が私にそうっと触れる。 「正直者が馬鹿を見る、とは誰が言い出したのかしら。言いえて妙ですわ。」 私は既に口が利けない。 「かわいそうなこと。」 誰が。 私は問いの言葉を出さない。妻は決して答えない。 だから私は妻から逃れられない。妻より初々しい女は多くいる。貞淑な女も美貌の女もいる。私は誰からも愛されて、妻は、趙妃だけはその言葉を口にしなかった。だから私は彼女を無視できない。囲われていた呂不韋にすら生意気な口を叩いていた美しい女を手放せない。 高位で縛りつけたことなど知っている−。 趙妃は女なのだ。母ではない! 「よろしくて。政の生殺与奪を握っているのはあなたさまではございません。あの子はわたくしが望むからこそ秦王になり、秦王を廃される。あなたさまには何の関わりもございませんのよ。おわかり?二度も、そうですわ、二度もわたくしの子を見殺しになさった小悪党のあなたさまがいかに君子を気取ろうとも、この趙妃の目を欺けるとなめられては困りましてよ。不似合いな政の尊敬を平然と受けていらっしゃって、少しは後ろめたくございませんのかしらねえ。あらいやだ。もう降参ですの。わたくしが可愛がって差し上げただけで、もう。咸陽で何を修行していらしたのかしら。こうして差し上げたらどうなさる?まあ。随分奥手でいらっしゃることね。」 愛撫の伴奏は妻の毒舌で、いつしかそれが心地よいまでになっている自分がいる。私が何かする間もなく、妻は勝手に自分のしたいことをする。私は既に妻の掌中に在って、動けないほどに蕩かされている。趙妃は婉然と微笑みながら、私の気を吐き出させる。 「不公平ではないか……。」 「まあ。図々しく長生するおつもりでして?」 末永く添い遂げるという発想は、妻の頭にないらしい。 気を吐いた私を、しかし彼女は容赦などしない。妻という先達に翻弄されつつ導かれた私は、既に彼女の言いなりになるよりない。 「まあまあか弱くていらっしゃること。大きくておいでなのは秦王の冠だけですの?あなたさまときたら本当にお子様でいらっしゃるのね。少しはわたくしに反撃なさるくらいにおなりになればよろしいのに。呂大人から秘伝でもお買いになったらいかが?」 「それは、貴方が……。」 私は言葉を続けることができない。妻は私の言葉を止めた仕草を悠々と繰り返す。息を詰めることしかできない私を明らかにいたぶっている。妻の切れ長の瞳が物騒に輝く。 「我慢なさっても無駄でしてよ。いい加減に馬脚を現してはいかが?」 喉の奥から出たのは呻き声に似たもので、妻は満足気な顔で身を離した。 「で、どうなさるのかしら。わたくし、まだあなたさまに付き合わなくてはなりませんの?」 「貴方は……。」 夏無且の忠告がちらりと脳裏を過った。 −腎虚になりますぞ。王は頑健でもあられぬのに閨事が多過ぎます。− 私はその言葉もろともに妻をねじ伏せる。 しかめつらしい顔をして何か読んでいた政が顔を上げる。私の姿を見ると顔を綻ばせて立ち上がり、寄ってきた。 「またお痩せになったのではありませんか。」 しかしそれ以上彼は私を咎めない。彼は何も知らない。その、原因を知らない。 わたくし、貴方に満足させていただいたことなどございませんわよ? 下手をすれば王妃の冠を投げ捨てても邯鄲へと逃げ帰りかねない女に囚われる感覚をこの子は知らない。政は呂不韋と共に私の政務を手伝い、私は相変わらず後宮へ通い続けていた。妻ではない、他の女たちの元へと。王統のためとの言葉を疑う者もなく、ただ身体の不調だけを気遣われる。 全ての原因に人は目を瞑る。 夏無且は時折首を振るようになった。私はそう長く生きられないのかもしれない。政はそれでも私の元へ日参する。私には拒絶することができない。他人の子に実子以上の孝行を捧げられ、それを拒むこともできない。政を拒んだならば、あの女は、妻は私の元に二度と足を運びはしない。それでなくとも少なくなった接点に執着しているのは私であり、しかしそれを減らしたのもまた私だった。 何故なら、妻は私を軽蔑している。私の死を誰よりも喜ぶのは彼女だ。解放などしてやるものか。貴方は、私の妻なのだ。 政は王位を継ぐだろう。それならば王太后の名の下に、私は貴方を縛る。貴方が合葬されるのは私の陵、私の傍らだ。呂不韋の元に戻れると考えたら大間違いだ。 それでも彼女は私を愛することはないだろう。彼女の名は邯鄲の趙妃。
お題シリーズで『届かぬもの』。別名「わかづま子楚様バージョン」。(笑)最初はごく普通に秦帝国番外編を書くつもりだったのですよ。それが。子楚様と母太后の会話を書いていたら、あれあれあれーっという間に子楚様が軟弱者になってしまいまして、気が付いたら「この情けない雰囲気は近松秋江に似てる……」。いっそ、このまま突き進んでみようとして、行き付くところまで行ってしまいました。うわお。秦帝国初版の時は子楚様いい人一直線だったのに(笑)。 あ、「わかづま」というのは近松の『別れたる妻への手紙』という私小説です。捨てられた男が面々と(笑)未練たらたらな手紙を書き綴るという。明島に勧められて昔読んだけど、あれは笑ってしまいました。 |