一度だけ触れた手。人を射抜くような漆黒の瞳。さらりと目にかかる漆黒の髪に、不覚にも目を奪われる。
奇矯で、吃音だと聞いていた。偏屈な老人だとばかり。
触れ合った手が、熱い。あの方の手は、暖かかった。
「あ、ありがとうございます、先生!」
ふ、と笑った唇から、私は目が離せない。木簡を抱きしめて座り込む。立ち上がって平然と去っていく秀麗な公子から、既に、私は。
それなのに。
あの方は永久に私から去ってしまわれたのだ。


Once You Loose Your Heart
-理性と感性のコンベンション−


 かたり。
 両足を投げ出して、手にしていた木簡を放り出した。
 死んだのか。
 そう、会った時にすら、もう相当な年だった。死んでいても当然だ。あの男から『買った』力士など、とうに死んでいることだし。
 何故、あんな男の消息を尋ねたのか、わからなかった。煮殺しでもしたいのかと問われると、多分違う。その初めは、生皮を剥いで八つ裂きにしてやろうと誓ったものだが。
 私の感性は摩滅しているのだろうか。違いない。だんだんと、全てが遠くなっていくような気がして、それが怖かった。
 復讐しようという怒りすらも、失せているのだ。何もできない自分の無能に絶望するだけが、残された道なのだろう。私にはあの方の復讐を遂げることすらもできなかった。秦始皇を殺すことすらできず、秦の影を一掃することもできず、そしてあの方の足を止めることもできず。
 もう、何もかもがどうでも良くなってしまう。
 はたり、と入口が開いた。間断なくやってくるあの男かと思って身構えた。
「お久し振りです、子房殿。」
 逆光を背負って入っていらしたのは。
「韓信殿……。」
 とんだ不意打ちだ。急いで立ち上がり、座を勧めようとした矢先に、後ろから抱きすくめられた。
「帰って参りました。約束、したとおりに。」
 小声で囁かれ、私は既に首を振ることもできなかった。
 私は、貴方の賞品ではないのです、韓信殿。私は、私は、誰のものにもなれません!
「韓……。」
 私が呼んだのは、韓信殿の名ではなかった。あの方は、気づきもしなかったのだけれども。
 私は、貴方が怖い、韓信殿。私は、誰もが怖い。
 ただ一度出会った、あの方の他は。

 動けない。吐気がする、頭が痛い、寒気もする。最前まで隣にいた韓信殿は、ゆっくりお休みなさい、と言い置いて出て行った。
 汗をかいたのを放っておいたせいで、また風邪を拾ったかもしれない。とはいっても、気を失っている間に身じまいなどできるはずがないではないか。
 軍議。軍議に行かなければ。重い頭が命令する。鉛のような足を床に下ろして、悪寒のする身を分厚い衣で包む。寒い。鏡を覗き込む。別段異常を覚られるほどの顔はしていない。髪を結い上げ冠をつけると、ただでさえ重い頭が忌々しい荷物にすらなった。それでも、のろのろと私は帷幄を出た。
 私の身など、意に介する人間はいない。いる筈がない。その初めから私という人間は流通する貨幣と同じだけの価値しかなかった。自身と引き換えに、手に入れたものがどれだけあったのか、もう数えるのをやめてしまった。
 秦を倒せば、それで終わるはずだった。私が秦を倒したかったのは、彼が、秦始皇を名乗った呂政が私の故国を蹂躙したからだ。
 それだけか。
 私の故国、韓を馬蹄に掛け、あまつさえ一代の碩学であった韓非子を毒殺した国が、秦だ。私は許さない。誰が『皇帝』に服従しようとも、私は韓非子の血の代価を、呂政、お前の血で贖うことを命ずる。お前を殺すためであるのなら、この身がどうなろうと、私の知ったことではない。
 ふらふらと、天下を行き巡った。胸中に渦巻く、どす黒い感情を温和の仮面で蓋したままに。
 私から憎悪を抜いたら何も残らないのではないか。秦へ、そして人間というものへの。だから、私は怖かった。かつて満願成就の暁には八つ裂きにしてやると誓った男の訃報を聞いて、何の感慨も沸かないまでに消耗した自分の感性が、ただ恐ろしかった。
 ずるり、とようやく体を漢王の幕舎に引きずり込むと、全員が呆れた顔で私を見た。

「具合…悪いんじゃろう?無理せんで良いのだぞ。後から見舞いに行こうと思っとったしなあ。」
「お気遣いいたみいります。いつものことですので、皆様お気になさらず。」
「別に大したことやってないからいいですよ、気にしなくって。ゆっくり休んでくださいな。」
「ええ。目下、別段貴方がいなくて困るほど崖っ淵ではありませんからね。」
 …この…性悪が…っ!理性を総動員して、童顔の悪党に微笑みかけた。
「崖淵になってからでは遅いのでな、護軍中尉。で、周勃、どこまで進んでいたのか教えてもらいたい。」
 明後日の方を見ながら鼻歌を歌っているあの男が、一度だけ殺気の籠もった視線を向けた。
 つまらぬことだ。人に感情を読まれるなど。
 穏やかで長者の徳を持っているように人が捉えさえすれば、それは『ある』ことになるのだ。本当はなけなしの空洞であろうとも。漢王の大袈裟な反応もおよそおとなしくなどしていない諸将の騒々しさも平素と変わらぬ軍議が淡々と続き、続いている間に突然耳鳴りがした。漢王の傍らに立って鐘離眛の動向とそれに対する漢王の愚痴を聞いていたので、私は最後の警告を無視した。
 ふ、と目の前が真っ白になって、音がなくなった。次の瞬間、頭から硬いものにぶつかった。
 引き起こされたような気がする。じわじわと視界に色が戻ると、唖然として自分を取り巻いている集団が目に入った。
「子房さんよ、気がついたかね!」
 私の、後ろにいるのは漢王なのか。私の手が机に投げ出されている。恐らく机がなかったなら、床に倒れ込んでいたのだろう。
「お見苦しいところを。失礼致しました。」
 自分を蹴り飛ばしたかったが、それは後だ。落ちた木簡を拾おうと屈み込もうとして、漢王に掴まれた。
「あんた、無茶はするもんじゃない。真っ青だぞ。おい、誰か水持って来い!」
「お気遣い、なく。」
 漢王を止めた。漢王は、馬鹿なことを言うもんじゃない、と立ち上がろうとする私を止めた。
「あんた座ってな。おいこら、お前らみたいに図太いのがそこここで座ってたってしょうがないんだよ、子房さん、あんたもあんただ、あんたこそ無理して仰々しく立つこたあないんじゃないか。わしは気にせんよ。」
 私は笑って答えない。
「噲が連れて帰ってあげるよ。」
 大柄な樊噲が心配そうに身を屈めている。無学で、お人よしで、単純な樊噲。ありがとう、まだ終わっていないから、と謝絶した。
「何かありゃあ、わしが相談に行くさ。噲よ、お前子房さんを連れてってやんな。」
「いえ、私は……。」
「はい、お水!」
 周勃が差し出した土器はさすがに断れなかった。喉を潤して、ようように落ち着いた。灌嬰がまだ飲みますか、と壷を差し出すのも断れなかった。息が苦しくて、とにかく落ち着きたかった。
 ぽんぽん、と漢王が背を叩いている。漢王はこういうところは面倒見がいい。いや、無礼で粗雑な漢軍には、お節介に近い面倒見のよさは存在していた。おろおろしている樊噲にも、手を取っている韓信殿にも、濡れた手巾をあてがってくれた曹参殿にも。
 す、と誰かの冷たい手が額に触れた。冷たくて、心地よかった。こんな無礼をするのは多分。
 意外だった。薄目を開けた視界に、不安げな韓信殿がいた。
「大王、軍師殿にはすぐに養生していただかねば。」
「またあんた熱を出しているのかね。あれほど無理はしてくれるなよと言っとろうが。」
「お気遣いなく。少し、目が眩んだだけでございますから。」
 社交辞令を真に受けるほど、人は良くない。
 机に縋って立ち上がり、丁重に非礼を詫びて中座することにした。居残って厄介者扱いされるのはごめんだ。
 聞いててても難しいことは良くわからないから、と樊噲がついてきてくれたのはありがたかった。
 帰り着いた、誰もいない帷幄。どうせ一段落すれば、病人など誰も気にかけはしない。何故なら、私という人間は一つの流通貨幣に過ぎないのだから。

 始皇帝を殺したい。
 『義によって』協力すると言ったあの老人は、結局は私の身柄と交換しない限り大力の男を紹介はしなかった。私としても拒否できなかった。老人を殺したなら、肝心の始皇を殺し損なう結果になる。
 まずは始皇だ。韓非子を殺した呂政を殺す、その他は一切の余事だ。
 この忌々しい体を引きずって、中原から東海の果てを行き巡った。漢王共々巴蜀の流刑地について行けば、文字通り天下の隅々を行き巡ったと言えようか。
 滄海君、と名乗っていたあの老人は戦国君子の遺物のような代物だった。客など多く養っていても、現実に役に立つのはごく僅かだ。父が存命の頃、我家にも多くはない客がいたが、宰相が死ぬと皆どこかへ離散してしまった。あの老人も東海の僻地で無駄な名声を高めて得意になっていた口だろう。そんなものを金で買える力だと認識していた私も愚かだったのだが。
 下邳の仙人殿にもっと早くお会いしていたのなら、私の人生は変わっただろうか。韓非子を知っていた仙人殿が、ただ懐かしい。
 始皇は自分で勝手に死んだ。漢王に子嬰孺子は降り、私の積年の憎悪は解けてもいいはずだった。
 憎悪というよりは、私自身が崩壊してしまいそうだった。
 私は、何故生きている?二流の軍師の仮面をかぶって、愚劣な上に醜穢な人間に過ぎないこの『良』という人間は。
 父上、なんという諱をつけてくださったのですか。
 寒い。寒気がする。
 一度だけ触れたあの人の手は、暖かかった……。

「やめなさい!」

 からからと乾いた音を立てて木簡が落ちた。不意に重なった暖かい手に狼狽して手を引いたせいだ。急いで拾おうとすると、また手がぶつかった。
 目を上げた先にいたのは、あの男。落とした書物は『申子』ではなかったし、拾ってくださったあの方はもういない。
「それには、触れないでくれ。」
 私はそう言って、あの方の著した一巻をそっと引き寄せた。
 制圧された阿房宮を行き巡った時に見つけた、私の宝物。韓を見切ったあの方を私は憎む。あの方を殺した呂政などを弟子に取った公子非を、私は憎む。
 私は、貴方のお側で師事したかっただけなのに!
 もう、貴方の漆黒の瞳に出会うことはないのですね。もう、二度と。
「仕事じゃないなら、いいんだ。」
 あの男は、立ち上がって黙って背を向けた。
「その人と養生するなら、それが一番いいんでしょうね。」
 言い残して出て行った。
 何しにきたのだ、あの男。護軍中尉。今頃になって。
 今頃になって?

 入城した途端に後宮目掛けて走っていった漢王を樊噲と一緒に捕まえて説教を食わせ、咸陽の治安を保障させてから、私はあてどもなくあの広壮な城を連日のように散策した。咸陽を治めるなら資料が必要でしょう、と当然の顔で記録所へ向かった蕭何殿がいたので、あえて私がせねばならないことはほとんどなかったのだ。項籍の話ばかり聞かされるのは億劫だったし、子嬰孺子の話などもっと聞きたくなかった。
 その部屋を見つけたのは偶然だった。僅かな吏だけが中にいた部屋の膨大な書の蓄積に驚いた私は、それが秦室の蔵書であると聞かされて二度驚いた。そこで他人を締め出したのは、私欲に負けたからだ。
 あの方の遺筆が、あるかもしれない。
 あの方の筆は陽翟で見たことがあった。王に当てた上書や、事務的なやり取りの書面は宮中にあった。あの日から、私は韓非子の筆を探すようになった。全てを放擲して韓を発つまで。
 法家の棚の大まかな場所だけを吏に尋ね、詳しいことは知らない上に興味もなさそうな手合いをことごとく締め出してから、私は探した。呂政もここを使ったのであれば、必ずある。あるはずだ。あの方の著した書まで焼かれた筈はない。何故なら秦の統治はあの公子の描いた線に沿って進んでいたのだ。
 不眠不休で数日を過ごし、ようやくあの公子の遺筆を手にした私は、思わずそれを抱きしめていた。
 韓非子、韓非子。貴方を殺した秦を、ようやく倒したのですよ。私を褒めてくださいますか?
 それとも。
『あいつは、韓を見切ったんだよ。』
 叱責、なさらないで頂きたいのです−!
 私の手元に残ったのはその一巻だけだった。それからすぐに反転した項籍が漢王に攻め寄せ、鴻門の騒動があった後に阿房宮へ火をかけたからだ。
 もっと、あっただろうに。
 自棄になった私は咸陽市街の虐殺の最中、最後まで見届けてやるという無茶な気持ちで行き巡り、危うく死に損なった。
 からからと開く度に現れるあの方の文字。手が触れて、目が合って、『申子』の一巻を手渡しながら綺麗な微笑を浮かべて私を見てくださったあの方、韓非子。
 貴方だけです。私に何も求めずに、笑いかけてくださったのは。

 子房、人というのは利の為にしか動かないものなのですよ。
 あの方の声が聞こえるようで、私はからからと、ゆっくりと、木簡を広げる。
 本当は、貴方の声すら聞いたことはないのだけれど。

 いつ横になったのか、記憶がなかった。気がつけばしっかりと布団でぐるぐる巻きにされており、額には濡れた布が置いてあり、火まで焚いてあった。火明かりの向こうに、あの鬱陶しいお節介焼きがいる。大口を開けて欠伸をし、何やらを読みながら柴を火にくべていた。
 それがあの方の書ではないかと跳ね起きた途端に、手に触れたのは、きれいに巻き直された一巻の書だった。あの男は顔を上げたが、何も言わずに書物に戻った。
 枕元にきちんと置かれたあの方の遺筆。
「私は眠っていたのか?」
 あの男は顔を上げない。
「眠っていたというより、倒れて伸びてた。あれからすぐ寝なかったんだろう。どうしてるか様子を見に寄ってみたら、本の上に倒れて物も言えやしないって有様だったからな。まだそのまま寝てなさい。今解熱剤持っていくから、まずはその熱を下げちゃうこと。それを読むなら布団の中で読みなさい。蝋燭持って行こうか。」
 そうか、頭がぼうっとしているのは寝起きのせいではなく、熱が上がったからなのか。よく見ると、火を焚くついでに薬も煮ていたらしい。持ってきたので半身を起こすと、そんな格好するから風邪引くんだろ、と小言を言われた。背中に生暖かい上着を掛けられた。手にした薬の碗も暖かい。
 何とはなしにあの一巻を眺めていると、
「汚い手で触るなって怒鳴られたから触ってません。心配しないでください。」
と言った。
「見え透いた嘘を吐くな。巻が勝手に巻き戻ったりするものか。」
「布越しなら構わないだろう。広がったままだとお前運ぶ時に踏みかねないし、放っても置けないからな。」
と、袖の中に手を入れて、戯けたように振ってみせた。
「…ありがとう。」
「子房?」
「あの方の、唯一の形見なんだ。」
 どうしてそんなことをこの男に言ったのか、わからない。
「私をまともな人間として見て下さった、ただ一人の方だった。」
 あの、春寒い韓宮で。
「貴方は誰からも……。」
「誰からも、何だ?鹵獲した戦利品のように見做されているのか?それとも、何かを引き出す相手とでも?」
 どうしてなのだろう。私はいつから、こんな時でもゆったりと微笑むようになったのだろう。
「何が、望みだ?」
 傷ついたような瞳でこちらを見る男に畳み掛けながら。
 滄海君も、韓信殿も。あの力士も、項伯も。資産も、『義』も、私自身も、何もかも捨ててかからねば懐柔などできるはずがない。しかし私はしてみせる。秦を倒し、その痕跡を拭い去る別個の国家を樹立するためならば、外道にでも堕ちてやる。どうせ堕ちたところで失うものなどはなから持ってはいない。
 あの男は軽く口を開いたが、またすぐに閉じた。それから軽く私の頬をぶった。
「間違ってもそんなこと考えるんじゃない。漢王やら樊噲やらが本気で心配してたぞ。軍議の席で派手に倒れたんだって?」
「お前…いただろうが。」
「飽きたから途中で消えた。後から結論だけ聞きに行ったら、漢王が見舞いに酒を送ろうなんて言い出してたからやめさせた。なあ、そんなに自分をいじめるもんじゃないぞ?」
 違う。それが現実なのだ。笑ってしまう以外にないほどの現実。私は黙って首を振り、そっと巻き直された書簡を撫ぜた。
 そう、何よりも私は自分自身が厭わしい。
「大体、戦利品になんかなってくれないくせに。そんなことばっかり考えてないで、もう韓非子の遺品でも何でも抱いて、幸せに寝てなさい!良くなるものも良くならないだろうが。韓信でも呼びたいなら叩き起こして連れてこようか。昨夜…いたんだろう。」
「知って?」
「見にきたら、あいつの声がしてた。貴方は一言も喋らなかったけれど。あいつなら……。」
「お前の方がまだましだ!」
 護軍中尉が固まった。
「何もされない分だけ、お前の方がまだましだ!韓信殿など呼ばないでくれ。私は、私は、これ以上何にも関わりたくない!」
 韓非子はもういない。残された一切を私は忌み嫌い、しかしそれ以上に自分が醜悪なことも悟ってしまった。
 膝の上に置かれた一巻。触っていない、という言葉を裏書するように、器用に袖に包んだ手で、あの男が載せた。
「じゃあ韓非子の思い出だけを抱いて、とにかく暖かくして寝なさい。韓信が入ってこないように見張ってますから。暇つぶしは持ってきてるし。」
「あ…何か読んでいたな。」
「あやしげな丹薬の練り方をね。」
 にいっと笑うと、本当に童顔なのだな、と妙な感心をしてしまった。
「どんな処方だ?」
「読んであげようか。」
 頷くと、いそいそと書を持ってやって来た。韓非子の遺筆を抱いて横になった私にまた相当な量の布団を掛けて、枕元に座って読み始めた。片手で子供にするように私を寝かしつけながら。
 大嫌いだがどこかで憎めない童顔の悪党の声を聞きながら、だんだん瞼が重くなってきた。
 夢か現か。あの男の声と溶け合って、あの方の声が聞こえたように思ったのは夢の中だったのだろうか。

 子房、何かを憎むだけが人生ではないのですよ。私が秦を知らず愛したように、貴方にもいつかそんな出会いのあらんことを。
 貴方に必要なのは、私ではないのですよ。




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去年の年末に書いていたお題シリーズだが、不発。『憎しみ』。もっと強烈になるはずが、グレン・グールドのバッハのせいか(笑)かなり柔らかくなっている。お題との関連が薄いんだが、手をいれる方法もわからなかったので、いい加減アップすることにしました。書き直すとしたら根こそぎやり直さなきゃなあ。
おまけにぴこちゃんの存在が強烈。(笑)そうそう、職場で、『ぴこちゃんえほんふろく:ぴこちゃんといっしょ』という、可愛いくまさんの絵が表紙一面にばばん☆と載ってるパンフを発見したんだ。いやあ、笑っちゃいましたね。うちのぴこちゃんと一緒になったら、絵本の世界から遠いものが出来上がってしまうわ。それにしてもしぼちゃんって固有名詞をほとんど使わない人なんで、いきなりしぼちゃんの一人称読んだら出てきてるのが誰が誰だかちっともわからんぞ、このシリーズ。



いんでっくすへ