
お待たせしました、『張子房善人化計画、微笑みの国スタンス』です!うひゃああああ、もはや高松のやってることは改竄でしかなく、それでも立場の弱くならない子房って、何?!という。
つまりだね、「お貴族」「天才的戦略家」「美形」という天下無敵の高飛車しぼちゃんが、ぼんくら作者の手腕で善人になるはずないじゃないか、何つったって韓の出身だぞ、韓の!と、まあ。で、一人泰山の高みから周囲を見下しているようなしぼちゃんと周囲を対等にするために、周囲に下駄を履かすのは無理そうだったので、しぼちゃんの地盤を弱くすることにしたわけですよ。それも、「男性」という、まあ社会活動の必須条件のような地盤をだるま落としよろしく、すこーん☆と抜いてしまえば、多少はか弱く可愛くなるであろ?と読んだのですな。そしたら、まあ対等に他の人々と戦わせることもできるであろうと。
甘かった!
抜いたんだよ、抜いたのに、抜いたはずなのに……。どーしてあなたはそんなに強いのよっ、しぼちゃん!!もう、何も言いません。しぼちゃんは茫然自失の作者を置き去りにして、『女王様』街道を砂煙立てて突進してどっかに行っちゃいました。ああああーっ。
まあ、救いといえば、徹底して崩壊してくれたので、ぴこちゃんと同じような可愛がり方ができるようになったところです。韓って…韓って…変人ばっか……。
さて、この話の語り手が『I have dreamed……』で出し損ねたきり、最後まで出すチャンスをなくしてしまったキャラクターであります。んでまた、この男が作者の意図を裏切って暴走してくれまして、「うわーっ、君はいつからそんな性格になったんだーっ!!」という…あんたが善人になってどーするんだ、私の意図をぶち壊すんじゃない、という高松の制止を振り切って、どっかに行ってしまったという。
あんたは悪役が相場なんだよ、わかってるかい陳平君。
えー、しぼちゃんが語り手でない分、多少は楚漢抗争期に近づいたと思います。少なくとも前に書いたのよりは。(笑)劉邦もちゃんと出てきてるしさ。
というわけで、「女の子しぼちゃん、またはぶちこわれしぼちゃん」、お楽しみいただければ幸いです。…って、楽しめるだろうか、この話……(^^;)
そうそう、念のために言っておきますと、久方ぶりに『恋愛小説』なるものを書いていた…はずでした。(^^;)
↑絵にしてみましたが、やはりろくでもないヒロインです、うちのしぼ。
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