修身かれんだー |
子由君が言ってたんだけどね。
死んでから生き返った人がいるんだって。冥官に、免罪可能なほどの修身って、どうやってするの?って聞かれたんだって。答えはね。
「カレンダーを一つ置いておくんですよ。昼にすることは、夜必ず書いておきます。ただし、書かなかったことは言ってもやっても駄目。事無くして静かに座す、そうする毎に、一日も二日も似たようなもんだって気がしてきます。もしね、うまーく今日みたいにいっつも生活できるよう決まりごとにしちゃったら、七十だろーが、百四十だろーが、軽い軽い。人様の世に、これ以上効能のある薬ってないですね!副作用もないし、薬代いらないし。このやり方を人々が収得したらねえ。あ、ただ都合のいいお湯なんかないですからね、ハードかも。沢山の人が飲むけど、結局呑み下せないの。」
晁無咎が言ってたな。司馬温公の仰ったことでね。
「私は人に抜きん出てるわけじゃない。ただ、普段から人様に言い訳できないようなことはしないだけさ。」
僕、またさ。前輩に詩があるのをメモってるんだけどね。
「怕人知事莫萌心。」(平穏な人って、何かを知っても心に動揺が走るなんて事はないんだよ)
って。みんな至言だなあ。ずーっとこれを守りたいね。
あまり面白くありません、今回。まあ真面目な東坡の弟さん子由君と司馬光じゃ、面白くなれというほうに無理があるか(^^;)しかし、こんな生活していたらフラストレーションがたまって爆発するのがオチなのでは?…しかし、言うこと為すこと逐一カレンダーに書いているような人ってのも、そこはかとなく怖いです。…近くにいて欲しくないような。(笑)