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| 『お〜い!竜馬』(全23巻) 原作:武田鉄矢 作画:小山ゆう/各500円/★★★★★ |
| 書籍といいますか漫画です。 この本が私を龍馬好きにしました。 同じ四国者ながら(しかも両親の里が高知県でありながら)、昔私は龍馬を嫌っていました。なぜなら、土産物屋に並ぶあのキャラクターグッズのせい。「高知の土産物に坂本龍馬しか考え付かないのか!ワンパターンだ、芸がない!」と思っていたから。決して彼のことを知らなかったのに・・・。 観光がてら、桂浜にある龍馬記念館に行き、主人に「龍馬の漫画持ってるよ」と教えてもらって「お〜い竜馬」を読んでみました。夜中から朝まで一睡もしないで読み漁りました。 かなりフィクションがはいっていますが、坂本龍馬という人物がとてもわかりやすく感動的に描かれていました。私はこの中の心易しい坂本竜馬と言う男が大好きです。竜馬が以蔵や半平太や板垣退蔵や後藤象二郎とワイワイすごしている少年時代はかなり好きなところです。(もちろんフィクションですが) この本との出会いがあったから龍馬好きの私があるのです。 |
| 『竜馬がゆく』(全八巻) 司馬遼太郎/文春文庫/★★★★★ |
| 龍馬ファンのバイブルといいましょうか。いまさら声を高らかにいう必要のないほど有名な本。 全八巻という長丁場ながら、一気にたゆむことなく読ませます。 「天に意志がある。」 司馬遼太郎にこの一文を書かせた英雄坂本龍馬。 最後の最後は涙で字がもやもやに・・・(笑) |
| 『日本を今一度せんたくいたし申し候 龍馬が「手紙」で伝えたかったこと』 木村幸比古/祥伝社/1600円/★★★☆☆ |
| 平成11年、文化庁によって、京都国立博物館所蔵の龍馬関連の手紙や資料を一括して重要文化財に指定された。現存する手紙約130通の中から選んだ24通の解説をしたのがこの本だ。
現在内容が確認されている龍馬の手紙類は136通だそうだ。 普通、史料としての手紙は5分の1しか残らないそうで、この数からいくと龍馬は生きている間に700通ほどしたためていたことになる。これが多いのか少ないのかは私にはわからないが、彼の生の考えを知ることができるものが今まで残っていると言うのはありがたい。 しかも「べちゃべちゃしゃべくりには・・・」とか、「うんのわるいものはふろよりいでんとして、きんたまをつめわりてしぬるものもあり」とか、イラストつきの手紙とか、そのざっくばらんさがいい。そういうものは乙女姉さん宛てがほとんどであるが。 幕末の時代背景や維新がなるまでの歴史までわかるこの本は幕末ファン必見ではないでしょうか。 |
| 『坂本龍馬 脱藩の道を探る』 村上恒夫/新人物往来社/2100円/★★★★☆ |
| '02年の9月に参加した、「わらじで歩こう龍馬脱藩の道」で歩いた場所は、昭和63年11月11日大洲史談会員村上恒夫、阪本孝之、福井清の3氏によりって解明されました。 当日はとにかくそんなことを考えるような余裕もなく、2ヶ月たってようやく脱藩の道がどのように発見されたのかと興味がわいて、この本を読んでみることにしました。 沢村惣之丞の残した脱藩の道筋を記録した古文書、「覚 関雄之助口供之事」から実際の道を探されるにいたったいきさつと、研究の成果が書かれています。その道を歩いた私にとってはとても感慨深いものがありました。 この本を読まれたら次は是非歩いてみるといいと思います。山道を含む全長15キロはシャレにならないほどきつかったですが(笑) |
| 『坂本龍馬伝』 千頭清臣/新人物往来社/6000円/★★★☆☆ |
| 大正3年に刊行された千頭清臣著の「坂本龍馬」の復刻版。 龍馬の史料に基づいて書かれた「<龍馬伝記>の第1号と言えるだろう」(本書解説 一坂太郎氏) 復刻版だけあって旧かなづかいで書かれており、読み慣れない私には少々読みづらかった。まず例言として書かれている文章中に、「本書の文章は極めて簡易を主とせり」とあり、思わず苦笑してしまった。 全体は13章に分けられ、まず時代背景を述べた後で龍馬の幼少〜大政奉還、終焉までを書簡などの史料をまぜて紹介している。 また、雑記として姉乙女とやりとりした書簡や逸話諸士の評を載せている。途中人物写真や書、解説、また海援隊出版の「藩論」の英文もあり読み応えある内容になっている。解説でも書かれているが、当時これらの多くの史料を収めているのはすごいことだと思う。残念ながら1回読むだけでは理解しきれず、これからもゆっくり読み下してみたい。それにしてもこの本は復刻していただけたことは大変ありがたいことだと思う。 |
| 『龍馬の時代』 木村幸比古/高知新聞社/1900円/★★★☆☆ |
| 幕末の京の様子、維新の先駆者、龍馬暗殺について、幕末の剣客など明治維新へと向かった動乱の時代と人物、事件をわかりやすく整理している。
中でも龍馬暗殺を取り上げた章では史実に基づき、通説と新説を検証していて初めての人間にもわかりやすい。 また、巻頭に「京洛維新地図」を載せており、史跡めぐりの参考にもなる。 |
| 『龍馬の手紙』 宮地佐一郎/PHP文庫/952円/★★★★☆ |
| 現存する坂本龍馬の書簡 計136通、関係書類などを全て納めた本。龍馬ファンは資料として必携帯本です(笑) 実は全て通読したわけではないですが、時々「あの手紙は・・・」と確認するときに見ています。 しかし、手紙というのは公という部分よりも私の部分が強いもの。既に遠い時代の人とはいえ、プライバシーをのぞくことなので読むときはドキドキします。少々オーバーですが当時の龍馬を知る貴重なものです。 |
| 『龍馬とその仲間たち』 前田秀徳/リーブル出版/2667円/★★★☆☆ |
| 高知県出身の歴史写真家前田秀徳さんが自らの足で歩いて調査し書いた本。 龍馬とその仲間たちが奔走中に歩いた道に何かあるのではと思い立ち記録したそうだ。過去のものを未来へ残せないかと考えてこの本を出版したそうだが、この写真というのは「残す」上で非常に強い力を発揮する。現在まで残る古写真は江戸や明治という時代が本当に存在したということを力強く証明している。私自身、龍馬や幕末に関係のある土地へ行き、実際そこを見ることがしたい!(何も残ったなくても)と思うのは、文字よりも絵から語られる物語が無限に感じられやすいからだろうと思う。 なんとも当たり前のことを書いてしまったが、龍馬やその仲間たちを高知、愛媛、兵庫、大阪、和歌山、三重、奈良、京都、滋賀と土地に焦点をあてて紹介しているところが気に入った。 |
| 『現代視点 坂本龍馬 戦国・幕末の群像』 旺文社/1000円/★★★★☆ |
| 西端150年を記念して出版されたムック。 奈良本辰也さん、小島直記さん、宮尾登美子さん、宮地佐一郎さん、豊田穣さん、綱淵謙錠さん、百瀬明治さん、山本大さん、尾崎秀樹さんたちによって龍馬が語られている。特に注目なのは宮尾登美子さんによる「奔馬のかげに生きた女たち」宮尾さんらしく女性に注目した話が面白かった。 |
| 『幕末の挑戦者 坂本龍馬』 宮地佐一郎/PHP研究所/1300円/★★★☆☆ |
| 龍馬の偉業をその人脈と行動力から、そして龍馬が残した書簡を通してわかりやすくまとめてある。もともと別々の雑誌に掲載されていたものを収録しているので、内容的にかなりダブっているところがあるが、何度もでてくるのでかえってわかり易かった。 また、龍馬の師である勝海舟の女性関係の話が終章に載っているが、その多さにびっくりです。 |
| 『幕末を歩くB 坂本龍馬 土佐・長崎』 学研/560円/★★★★☆ |
| 初心者向きで坂本龍馬について一通りお勉強ができる本。もちろん、龍馬についてはよく知ってるわ!という方も大いに満足させるのはその写真の美しさ。そして、古写真や龍馬をたどれる史跡やその地図まで載っていてわかりやすい。特にお気に入りなのは、龍馬が愛した土佐の酒ということで、高知のお酒の紹介です。値段が安いのも魅力です。 |
| 『信長の朝ごはん 龍馬のお弁当』 俎倶楽部/1260円/★★★☆☆ |
| →こちら |
| 『図録 坂本龍馬』 戎光祥出版/1890円/★★★★☆ |
| 龍馬生誕170周年にあわせて発行されたこの本。数多い写真と図版、また、全国龍馬会会員メンバーも執筆しており龍馬ファンの心をさわがします。坂本龍馬とはなんぞや?と入り口あたりで躊躇されている方にオススメしたい1冊ですね。 |