□下関・萩の旅□
その2

功山寺を出ると国道9号線を東に走ります。
次に目指すのは、移築された白石家浜門です。
白石正一郎とは、高杉晋作らたくさんの志士たちを支援した下関の豪商。当時は白石家の裏口に船を着け、大勢の志士たちが厄介になっていたとか。もちろん、龍馬もお世話になってます。その海側にあった門がこれだそうです。この門を通って龍馬が、晋作が・・・と考えると、もうへぇぇ・・としか言えません。当時のまま残っているなんて感慨深いですね。
これも、フウさんからもらった資料片手に訪問。知らなければなかなかたどりつけませんでした。

今度はぐぐっと離れますが吉田方面へと向かいます。
晋作が遺言により葬られた場所。ここに最期まで一緒だったおうのが庵を結び晋作の菩提を弔ったそうです。東行(高杉晋作の号)庵といいます。

隣接して東行記念館があります。
晋作ゆかりの品がたくさん置かれていて、圧倒されました。晋作が実際に使っていたという遺品を目の前にすると、ガラスにへばりついて見てしまいました。もしかしたら、晋作の匂いがかげるかと思って・・・(笑)
清水山には晋作のお墓があります。
傾斜のゆるい坂道をあがっていくと広い敷地にこじんまりとした墓石が。左手前が晋作こと高杉東行のお墓。手を合わせて訪問の挨拶をしました。若くして病に倒れてしまった晋作は、ここで静かにねむっているんですね。
清水山には他に奇兵隊士の墓地や、おうのの墓所もあります。またここでもやぶ蚊に襲われました。むちむちの小太りは人気者です。

ということで、1日目はここで終了なのです。
もう一回言いますが、宿には早く入らなくてはいけません。ゆっくり温泉、ゆっくりお食事。
アツアツの晋作もちなるシソ入りの焼き餅をほおばりつつ湯田温泉へと向かいます。

それはそうと、山口に入ってからずっときになっていたのは、ガードレールが黄色いってこと。トリビア的に豆知識をひろうすると、正しくは県特産の夏みかんにちなんだ橙色に塗られているんだそうです。昭和38年の山口国体開催にさいして、県の特色あるものを作ろうということで始まったそう。萩市内ではこれがこげ茶色でしたよ。面白いものです。
本日の宿泊地、湯田温泉に到着。ここは、功山寺に一時潜宿した五卿も逗留したという温泉の街。温泉街をそぞろ歩きしたかったのですが、体力の限界が・・・。部屋に入ったら即温泉です。他の宿泊客の方もいなかったので、露天風呂も、お風呂も貸切ですよー。ぬるぬるのお湯で気持ちよかった♪お料理も美味しかった♪いつも仕事で疲れているダンナもご満悦です。やっぱり旅行はいいよね。

その3へと続く・・・

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