2002年11月13日さらに追記
2002年8月15日さらに追記
2002年7月15日追記
2002年7月11日執筆
長らく離れていた東京に、転勤で戻ることとなった。
東京では、学生時代と同じく弟と二人で、知人から安く借りているマンションの一室に住むことになる。 弟とは気が合うし、学生時代長らく一緒に住んでいて別に喧嘩もなかったから、嫌だということはない。 ただ一点、家事の分担を除いては。
ずぼらな兄弟姉妹を持つ人は結構共感してくれるんだけれど、家事の分担とは「キミは洗濯、ボクは掃除」と決めたからといって、それで丸く収まるような単純な問題ではない。たとえば掃除なら、何日に一回掃除するか?どこまで丁寧に掃除するか?どれだけ汚くなったら掃除するか?など、単純に「する/しない」で白黒のつかないグレーな問題をはらんでいるのである。
そして、「いいかげん掃除しろよ」「まだきれいじゃん」といった不毛な争いが展開され、結局は汚さに我慢できなくなった方が掃除することになる。「どこまでガマンできるか?」その限界の我慢くらべ勝負と言ってよい。そしてその勝負に敗れた負け犬が家事をすることになるのだ。これが同居の宿命なのである。
この秋から一緒に住むことになる私と弟との勝負はどうなるだろうか?以下に比較してみたい。
| 1)洗濯 | 洗濯機のフタがしまらなくなるまで。 | 洗濯物で廊下が通れなくなるまで。 | |
| 2)洗濯物とりこみ | 全部藤カゴに放り込む(たたまない)。 | 全部床に放り出す(たたまない)。 | |
| 3)掃除 | ホコリに弱いため論外。 | わたぼこりはOK。それ以上は未知数。 | |
| 4)整理整頓 | ベッドの横の本タワーが崩れるまで。 | 床にベッドまで辿りつくための足場がなくなるまで。(注3 | |
| 5)洗いもの | 異臭を放ち始めるまで。 | 食器は使うときに洗うもの。即ち是 流し=食器棚 也。 | |
| 6)ゴミ捨て | これも異臭を放ち始めるまで。 | 大型ゴミ袋15袋まで確認済み。その先は不明。 | |
| 7)バイオハザード | ダニ・蚊以外は可。 | ゴキブリが苦手。 | |
| 8)庭の手入れ | 右隣(若い夫婦の住む部屋)から苦情が来る予感がするまで(ピクニック級) | 左隣(中村 戦時郎 氏(郵便受けの記名による)の住む部屋)から宣戦布告される予感がするまで(ゲリラ戦級) | |
| 9)トイレの床板(注1 | (参考)成人病が心配。 | (参考)衰弱死が心配。 | |
| 10)クリスマス飾り | 屋内だけで可。 | ドアのリース、右隣の奥様に負けるわけにはいきませんことよ。 | |
| 11)本棚設置 | 部屋に置いた時点で満足。 | 買った時点で満足。(注2 |
(注1 トイレの床板が腐っていて、帰省するごとにやばさ(ギシギシ言う。踏むとたわむ。)を増している。 いつか誰かが踏み抜いて転落すると思われる。 したがってここまでとちょっと趣向を変えて、体重の重い方が不利という勝負である。今回の帰省時は、すでに床板3枚が外れていた。おかげで小用を足すときに最適な足場がなく、思いっきり手を壁につっぱって姿勢維持しなければならない。 これでは出るものも、出ない。
(注2 かれこれ2年くらい前から、廊下に本棚が開梱しないまま置いてある。まだ置いてあった2002年8月お盆。
(注3 今回の帰省時は、なぜか居間のテーブルの上に小銭が100枚近く転がっていた。意図不明。 あと、PS2をやるのに、X−BOXを足置きにするのはやめたまえ。
なんと主要11種目において2勝9敗、惨敗である。これでいくと、私が掃除・洗濯・洗い物を一手にやらねばならないのに対し、弟はせいぜいゴキブリほいほいとクリスマスリースを設置するだけでよいということになってしまう。 負け犬は明らかに私だ。
今秋からの生活の中で、私が何か一発逆転の方策を見出し、このHPに誇らしげに報告することを期待して、ここは<つづく>と締めておきたいと思う。乞う、ご期待。
ついに弟との共同生活が始まった。
上の引越前のエッセイでは勝敗にこだわっている私であるが、そんな大人げなかった自分が今となっては恥ずかしい。 勝ち負けなどどちらでもよいではないか。 まったく。
ということで、こちらに越してきてからこの一ヶ月、共同生活の中で起こった微笑ましいできごとを二つ書き記しておきたいと思う。
見込み違い
それで、私はもうニンジンとタマネギとジャガイモを切ってしまったのだが。 このカレー、続きはどうすればよいのか? 冷凍庫の中で肉っぽくて食べられそうなのは、冷凍餃子だけなのだが。
本日の一口メモ:肉を一年半くらい冷凍庫に入れとくと、表面に緑色の光沢が現れる。
そんなわけで、こっちに越してきてからもその習慣を続けていたのだが・・・なぜ片方だけ干してある靴下が一向に減らんのだ!?? 一ヶ月経った今、洗濯物ハンガーがひとつ片靴下専用となってしまっている。 数えてみると14足分ある。
謎を残したまま、片靴下専用ハンガーは我が家の居間を演出するなくてはならないアイテムの地位を確立しつつあるのだった。
メモおまけ:ナスをしばらく冷蔵庫に入れとくと、液化する。
メモ重要:餃子カレーは意外に美味しい。
まあ、とりあえず片足だけでも干しておくんだろう。 ここまでは、私も含めほとんどの人がそうすると思う。 ただ、その後、洗濯物を取り込むとき、片方だけの靴下はそのまま吊るしっぱなしにしとくようにしている。 なぜって、次に洗濯したときに、残りの片足が混ざってることが非常に多いから。
一体ペアの片方はどこにいったのか? 弟は靴下が14足もなくなってることに不便を感じなかったのか? それとも、片方だけの靴下になにか需要があるのか? (まさかとは思うが、3本目の足にかぶせてたのか? ひょっとして、巨根?)。