岡本民の清貧写真日記
2003年11月某日
 これはただの若者向けの情報誌ではない。ホームレスの人々に収入を得る機会を提供するために発行されている雑誌だ。梅田、難波、京橋、天王寺、三宮の街頭でこの雑誌を販売している人々はすべてホームレス、彼らは最初定価200円のこの雑誌10冊を無料で受け取り、その売り上げ2000円を元手に以後1冊90円で仕入れ200円で販売し110円を彼らの収入としている。9月に出た左の創刊号は3万4千部販売したそうだ、明るいニュースだな。右が11月に入って出たばかりの第2号。ユニークなホームレスの自立支援方法だが、イギリスはロンドンで1991年からやってるということだ。最初にこのアイディアを思いついた人、エライ。面白い試みだからなんとかこの雑誌ずっと続けて欲しいし、他の都市にも販売ルートを広げていって欲しい。がんばれ!制作スタッフ、がんばれ!ホームレスの販売員のオッちゃんたち。