[11.20 対アルゼンチン戦](コラム) アルゼンチンは、4年前の仏W杯の初戦で敗北した相手だ。リベンジ!といきたいところだが、中田・小野・稲本といった中心選手を欠いている為、そうもいかない。しかも、ジーコが母の逝去による帰国で、監督は山本氏が代行、といったこともあって、今ひとつ盛り上がりにかけるものがあった。 結果は0−2。負けはしたが、ベストメンバーのアルゼンチンに対して、中心のいない日本代表ということを考えると、まずまずの結果といえるだろう。前半の守備は光るものがあったし、攻撃でもいくつかチャンスを作っていた。アルゼンチンを相手にして、決して引けはとらない内容だった。ただ、残念なことに、後半開始早々のぼんやりした時間帯に2点を失い、そのままずるずるといってしまった。 印象に残ったことは、鈴木の技術が向上してたこと。サブと思われる小笠原と福西がなかなかいいプレーをしていたこと。高原が相手DFに当たり負けしていなかったこと、だ。 日本代表戦は、今年はこれが最後。個人的な話だが、今日もTVとなってしまった。来年こそは、毎回スタジアムで応援するようにしたい。 [10.21 対ジャマイカ戦](コラム) いよいよジーコの戦いが始まった。対ジャマイカ戦。過去’98年の仏W杯で苦敗を喫した相手だ。日本は欧州の4人(中田・小野・稲本・中村)を含む、ベストの布陣で臨んだ。しかし、結果は1−1のタイ。攻撃には鳥肌が立つような、わくわくするシーンも見られたが、まだまだ成熟には時間がかかりそうだ。ただ、守備に関しては、全くお粗末としか言えない状態だ。初戦ということもあり、「様子見」のようなところか。 ジーコ監督は、どちらかというとマスコミに持てはやされているが、コアサポーター(ネットサポーター)には懐疑的な人が多い。これは、トルシエ監督と正反対の現象である。小生は、トルシエ支持派だったので、いい加減なマスコミの批判報道には辟易していたが、今回のようなジーコ賛美の連呼もどうしたものか・・・。マスコミは、本当に両極端に流れるものだ、ということを、あらためて感じた。(ちなみに、小生は、ジーコ支持派でもあるのだが。) コアサポータは、日本には欧州の組織的なサッカーが似合う、と感じており、南米流の個重視のサッカーは無理だ、時代錯誤だ、ととらえる向きが多い。また、ジーコ氏に監督経験がないことに対する不安の声もある。 しかし、小生は思うのだ。トルシエにより、欧州流(正)を学んだ。そして、今回南米流(反)を学ぶ。しかる後に、日本独自のスタイル(合)ができてくると思うのだ。正−反−合。日本は、今この過程を通過しているのだ。監督経験にしても、4年間経験するチャンスがある。日本代表とともに成長すればいいことだ、と思うのだ。もしかしたら、ジーコ監督で結果が出ないかもしれない。しかし、それでも日本サッカーは前進していることに、かわりはないのだ。 [10.13 アジア大会準優勝!](コラム) 残念な試合だった。2−1でイランに負けたが、2点ともイージーなミスでの失点だった。しかし、このミスも、後半での青木投入という采配ミスが大きく影響していた。山本監督にとっても、苦い経験となろう。選手と共に、監督にとってもまた、オリンピック予選に向け、気を引き締めさせるような結果だったろう。 思えば、「谷間」と呼ばれたU21代表。この大会でも、パッとしないすべりだしだった。しかし、一戦一戦力をつけ、連携がよくなり、チーム力が向上してきた。もともと技術はしっかりしてたので、今回の準優勝も決してまぐれではない。 ただ、本番は、オリンピックへの出場だ。勝つ経験も大事だが、負ける悔しさを味わうことも大事。本番(オリンピック予選)に向け、これがいい肥やしとなってくれれば、と思う。 U21代表、君たちはもう「谷間」ではない。オリンピック予選も、大いに期待している。ガンバレ、日本。ガンバレ、U21代表!! [09.29 アジア大会](コラム) アジア大会が始まった。サッカーの日本代表はU21で臨んでいる。リーグ戦ではパレスチナ・ウズベキスタン・バーレーンとともにD組である。 昨日、日本×パレスチナ戦があった。前半はパレスチナに引いて守られ、日本はボールを支配しながらも得点できず、0−0で折り返した。後半、石川直宏と田中達也が交代で出場した。これにより攻撃に早さと力強さがでて、いい攻撃の形ができた。そして、田中達也(浦和レッズ)と根元裕一(C大阪)のゴールにより、結局2−0で完勝した。 この試合では、松井大輔の動きがとてもよかった。後半は交代して退いたが、彼の個人技はキラリと光るものがあった。また、石川直宏。彼は後半からの出場ではあったが、本来の右サイドではなく、トップ下で起用された。そのトップ下からでも、ズバ抜けたスピードを生かして相手ディフェンダーを置き去りにし、再三チャンスを作っていた。 相手がパレスチナと、格下相手ではあるが、まず勝つことが大事。勝って自信をつけていくことだ。このU21の日本代表は小粒との評もあるが、そのような評価などふっ飛ばすような活躍をしてほしい。このアジア大会も優勝を目指してがんばってほしい。中国・韓国等、手ごわい相手もいるが、1つ1つハイレベルな相手と対戦を重ねることで、今後へのいい糧が得られる。そして、その積み重ねによって、オリンピックへの道が開けていくのである。 [09.08 W杯の起源](マメ知識) W杯は1930年からはじまりました。意外に歴史は浅いですね。W杯の創始者は、フランス人のジュール・リメ氏(1873〜1956)です。彼は、1921年〜1954年まで国際サッカー連盟(FIFA)の第3代会長を務めていました。彼は、1930年に念願の第1回W杯開催にこぎつけた時、プロとアマを区別しませんでした。この方針が今日のW杯の隆盛につながっているといわれています。この功績をたたえて、W杯は当初「ジュール・リメ杯」と呼ばれていました。 当初、「W杯で3回優勝した国に、その功績をたたえ、トロフィーを永久に保持する権利を有する」という規約がありました。1970年の大会で、ブラジルが3度目の優勝を決め、そして、ジュール・リメ杯を永久保持することになりました。 しかし、このジュール・リメ杯は今はどこにもありません。盗まれてしまったからです。もっぱらこの純金はとかされ、すでにこの世には存在しない、といわれています。ブラジルはレプリカを作成したそうですが、ちょっと残念なことですね。 [08.25 U21の対中国親善試合寸評](コラム) 8月21日のU21(21歳以下)対中国戦は、0−1で惜敗した。アウェーの試合で、かつピッチコンディションが最悪。水でびしょびしょで、日本にとっては不利な状態だった。ちなみに、試合前に、中国側がグラウンドに水をまいていたようだ。 ただ、アウェーではままあることでもある。試合は1−0だが、内容はあまりよくなかった。連携もうまくいってなかったし、「絶対勝つ!」という意思もあまり感じられなかった。ただ、阿部や松井といったこの世代の中心がいなかったこともあるし、チームを結成して間も無いことから、まあこれからの伸びを期待していよう。 ただ、今回の試合では、また注目選手を発見した。田中隼磨(ヴェルディ東京)だ。DFだが、時々攻撃参加して、非凡なところを見せていた。これからも要チェックだ。あと、石川直宏(FC東京)も、後半からの出場だったが、いい動きをしていた。「勝つ!」という意思も強く伝わり、見てて満足。これからも期待大だ。 [08.10 2006年の新顔](コラム) W杯の直前に、U21(21歳以下)のツーロン国際大会があり、日本代表が3位になった。当然この世代から2006年のW杯で活躍する選手が出てくると思われる。まだ無名な彼らだが、いち早く名前をチェックしておくのも、決して無駄ではないだろう。 まず最も可能性が高いのは阿部勇樹(ジェフ市原:MF)だろう。センスは郡を抜いていた。日本代表のレベルにあるだろう。それから、松井大輔(京都サンガ:MF)だ。この二人は要チェックだ。 あと、個人的には石川直宏(FC東京:MF)に期待している。実は俺はFC東京のファンなのだ!(^_^;) FC東京からも代表がでてほしいと切に願っている。 日本のMFは世界レベルと言われる。若い世代もまた、MFにすばらしい人材が出てきている。きっと2006年も、彼らが世界を驚かせてくれるだろう! [08.05 ハットトリックとは?](マメ知識) 今回のW杯では、ドイツのクローゼ選手がハットトリックしましたね。 1試合で1人で3点取ったら、ハットトリックといいますが、この言葉の起源を知っている方は以外に少ないのではないでしょうか? そもそも、この言葉は「クリケット」というスポーツが起源になっています。クリケットは、もともとイギリスの遊びのひとつで、1700年ころスポーツとして整ったものです。野球の起源にもなっているそうです。このクリケットで、ピッチャーが3球で3人をアウトにしたら、ハットトリックと言っていました。 野球でも、3球でスリーアウトとするなど、めったにあることではありません。で、これはまさにトリックのようだと、その偉業をたたえ、帽子を贈られていました。 そこから「ハットトリック」という言葉が生まれ、いろいろなスポーツでこの言葉が使われているそうです。 [08.01 新コーナー開設!!] 新たに、サッカーコーナーを開設しました。 これまで、“コラム”にもサッカーの話を載せてましたが、これからサッカー関係は全てこちらに書く予定です。 また、ちょっとしたマメ知識や、基本的な用語等も解説していきます。 お楽しみに!! |