北京の想い






歩き続ける2人の先に、一匹の北京ダックが倒れていた
全身に火傷を負っていた
手厚く介抱すると、ほどなくして北京ダックは目を覚ました
名をば、北京となむ言いける
             プ チ お
聞けば、彼も腐血汚に恨みを持つ者だと言う
2人は、彼と共に旅をすることに決めた
いざという時の非常食に便利そうだった
その日の夕食はローストチキンだった
傷の癒えた北京は、1人で8人前は食べていた


高級料理だよ?


10/19