最終決戦の地へと向かう5人の前に、1人の男が立ちふさがった麒麟の表情が強ばったそれは、麒麟を作りし人……天覇創始者……人にして卓球たる者……おやっさん……人は畏怖を込め、彼のことをこう呼ぶ『クソキャプ』……とそれは、激しい戦いだった麒麟の全力をもってしても、力の差は歴然だった武道が、一星が、北京が、次々と倒れて行った最後の一撃が麒麟を貫こうとした瞬間、その動きが止まったパセリ君の吹き矢が、喉元に深く突き刺さっていた最後の毛が抜け落ちると共に、クソキャプはその生命の火を消した伝説の復活魔法『アートネイチャー』をもってしても生き返ることはなかった麒麟は、そっと涙を流した
※写真は段階的に増毛した時のイメージです