ケルト
CELT
アイルランドに伝わる“ケルト”
ケルト模様や、ケルトの血を引くエンヤの歌のルーツを知ったのがきっかけで、ケルトにはまりました。文化、風習、民話を知るほどに謎が深まります。
07.『ケルトの神話』
井村君江
ちくま文庫 ¥450 269P (1990.3.27)
神々は英雄と結婚し、英雄は妖精の恋人に…幻の民ケルト人の人びとが伝え残した神話の数々。目に見えぬ世界や、目に見えぬ種族・妖精たちの存在を信じていたケルトの人びととの想いが述べられている。ケルト民俗の謎の面白さが無限にあり、ケルト文化の理解に欠かせない一冊。
06.『ケルトの薄明』
W.B.イエイツ
ちくま文庫 ¥480 245P (1993.12.6)
自然界に満ちた目に見えない生き物。この世ならぬものたちと丁寧につきあってきたアイルランドの人たち。アイルランド生まれの著者が、実際に見たり聞いたりした話の数々。民間に伝承されている話にイエイツ自身の考えや感想を交えながら、ケルトの持つ独特の想像力とその世界を示そうとした作品集。
05.『ケルト幻想物語』
W.B.イエイツ
ちくま文庫 ¥800 467P (1987.8.25)
透視力を持ち、妖精からの特別の能力や薬草の知識を与えられた妖精学者の話、常若の国や妖精界、他郷、あの世など淵に立ち現れる魔女・巨人・悪魔・幽霊また半神半人・英雄・王や聖者の伝説など、目に見えぬものたちが目に見えるものたちと互いに関わり交り合う幻想の世界が描き出される物語集。
04.『ケルト的ケルト考』
小辻梅子
社会思想社 ¥2200 262P (1998.3.30)
大きく3つに分かれていて、「ケルトの国のアイルランド」では、著者が実際にアイルランドを訪れた紀行文が、歴史や由来とともに描かれている。「ケルトの世界とその魅力」では、ケルトに伝わる多くの民話や伝統が「ミューリエル・スパークのケルト的世界」は、スパークの小説作品から“ケルト的”部分を見い出す。
03.『図説 ケルト』
サイモン・ジェームズ
東京書籍 ¥4800 341P (2000.6.20)
もはや「幻の民」でも「神秘の文化」でもない。新段階に入ったケルト研究の基本テキスト。古文献の的確な引用、遺跡の発掘調査記録、出土品の解釈など、実証研究に重点を置いた解説に、数多くの図版資料が付されている完訳書。ケルト人とケルト文化の全体像を把握したいと思う人にとっては、最適な知識を与えてくれる研究書。
02.『ケルトの風に吹かれて』
辻井 喬・鶴岡真弓
北沢図書出版 ¥2500 203P (1994.12.24)
ケルト美術の調査・研究にあたる鶴岡氏と、谷崎潤一郎賞を受賞した作家・辻井氏との画期的な対談集。“ケルト”と“やまと”の出会いが日本人の自然信仰や芸術をケルトという異質なヨーロッパとの対比で考えることによって「ケルトの結び目」が結ばれた。カラー写真資料も多く、神秘的な“ケルトの世界”へビジュアル的にも引き込まれます…。
01.『ケルト/装飾的思考』
鶴岡真弓
筑摩書房 ¥3910 322P (1989.8.25)
ケルト美術研究の第一人者・鶴岡真弓さんの代表作。ケルトの国(アイルランド)に伝わる書物の装飾や、文字、十字架の組紐模様の分析から、ケルトの言語、宗教、神話、伝承などとともに詳しく述べられている。図や写真も資料として数々載せられている。その美しさや不思議さにどんどんはまってしまいました。