17.『陰陽師 太極ノ巻』
夢枕 獏
文藝春秋 ¥1286 255P (2003.4.15)
【収録作品】
「二百六十二匹の黄金虫」「鬼小槌」
「棗坊主」「東国より上がる人、鬼にあうこと」
「覚」「針魔童子」
晴明&博雅コンビ健在!縁側に座りゆるりと酒を飲む。その光景が目に浮かび、読み進めるうちにどっぷりと陰陽師ワールドへ引き込まれ…。マンネリしてきたかな?!と思いつつも、また求めてしまう。やみつき作品です。
16.『QED 式の密室』
高田崇史
講談社ノベルズ ¥700 137P (2002.1.10)
密室で遺体となって見つかった「陰陽師の末裔」。主人公の推理は事件の謎解くばかりか、時空を超えて安倍晴明説の闇を照らし“式神”の真を射貫き、さらには“鬼の起源”までも炙り出す。この作品を「陰陽師」か「小説」どちらのページに載せるか迷ったのですが、面白い“説”が描かれているのでこちらに載せました。なかなか面白いです。
15.『鬼』
高橋克彦
講談社文庫 ¥495 213P (2002.2.15)
陰陽師・弓削是雄(ゆげのこれお)、安倍晴明ら陰陽師の系譜を辿り歴史の暗部から世界を読み解いていく。秀逸な怪異譚全5編。
14.『王都妖奇譚』
おうとあやかしきたん
岩崎陽子
秋田書店 ¥470 256P(2001.10.10)
百鬼夜行の平安の都に怪事件が次々と。天才陰陽師・安倍晴明は盟友藤原将之と共に調査に乗り出すが、鬼の仕業とも人の仕業ともわからない。実は、事件のは以後には陰陽寮をつぶし、鬼道にとって代えさせようとする陰謀がめぐらされていた…。“晴明像”が人間らしく描かれている作品だと思います。
13.『陰陽師・安倍晴明 とっておきの99の秘話』
安倍晴明研究会/南原順
二見文庫 ¥495 234P (2001.)
「呪」と「愛」。それこそが陰陽師・安倍晴明の力の源だった。
生涯において口にすることのなかった彼自身が背負い続けた「呪」と「愛」についての謎を99のQ&Aとして述べられている。非常にユニークな質問もあり、面白い入門書です。
12.『鬼哭 −続・晴明−』
きこく
加門七海
ソノラマ文庫(上)¥466/255P(下)¥524/319P(1999.7.24)
青年・安倍晴明が、那智での千日修行から帰京した折、香色の服を着ている京の人々の姿を目にする。即ち凶服なのである。京に何が起きるのか?そして、星の告げる晴明の運命は?加門七海さん独特の視点で描き出された晴明像。面白いです。
11.『異界vol.3 安倍晴明&陰陽道』
徳間書店 ¥1400 351P (2001.11.20)
陰陽道とは何か?ということから安倍晴明の占い、晴明の肖像に出逢える場所紹介、小説、ホームページの紹介まで、陰陽師の世界が、あらゆる角度から見られる本。
10.『安倍晴明読本』
豊島泰國
原書房 ¥1500 304P (1999.7.24)
タイトル通り、晴明に関する事がおおまかに書かれています。術・関連社寺・伝説・占いが解りやすくまとめられています。占いの中の、人相占いや、夢占いは、他の書にはあまりないかもしれません。
09.『夢々 陰陽師鬼談』
08.『源氏夢幻抄 安倍晴明伝』
六道 慧
桜桃書房 ¥1900 337P (2001.2.10)
晴明の老年期、それも最後の最後にわずかではあるが、紫式部と重なった時期があってもおかしくない。安倍晴明と「源氏物語」、意外な取り合わせが意外に面白い歴史伝奇小説。晴明の末期まで描かれている小説はめずらしいです。
07.『陰陽師 生成り姫』
06.『陰陽師 龍笛ノ巻』
夢枕 獏
文藝春秋 ¥1286 247P (2002.1.15)
【収録作品】
「怪蛇」「首」「むしずる姫」
「呼ぶ声の」「飛仙」
05.『陰陽師 付喪神ノ巻』
04.『陰陽師 鳳凰ノ巻』
夢枕 獏
文藝春秋 ¥1286 251P (2000.6.30)
【収録作品】
「泰山府君祭」「青鬼の背に乗りたる男の譯」
「漢神道士」「手をひく人」「髑髏譯」
「晴明、道満と覆物の中身を占うこと」
03.『陰陽師 飛天ノ巻』
02.『陰陽師』
夢枕 獏
文藝春秋 ¥476(文庫) 333P (1991.2.10)
平安時代、闇が闇として残り、人も、鬼も、もののけも、同じ都の暗がりの中に時には同じ屋根の下に息をひそめて一緒に住んでいた。安倍晴明は従四位下、大内裏の陰陽寮に属する陰陽師。死霊や生霊、鬼などの妖しのものを相手に親友の源博雅と力を合わせこの世ならぬ不可思議な難事件にいどみ、あざやかに解決する。その“難事件”や、晴明と博雅のやりとりも非常に面白いです。短編集ですが続いており、時代小説のくくりではなく、言葉も含めて読みやすいです。
【収録作品】
「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること」
「梔子の女」「黒川主」「蟇」
「鬼のみちゆき」「白比丘尼」
01.『七人の安倍晴明』