10日目 : 和み
 
行動しているのは10日目だけれど、発覚した日からは数えて15日目。 祖父の居住管区の家裁へ行く。

家事相談室に呼ばれて、住所等を記入していると
「何だ、そんな遠くから来たのか? 離婚か??」

初老のおじさんだった。
思わず笑ってしまったので、和やかに進む。

東京家裁に相談して、残った疑問点等を相談する。
診断書は、脳神経外科で問題が無いとのこと。
「何科だって良いんだよ〜」←良いのか?

申立人は、やはり父が良いと思われること。
「多くの人が納得しやすいだろう」←確かに。

細かな質問をしながら、確認していく。
足りなかった用紙を頂いて、疑問も解消し終了。

帰りに祖父の病院へ寄った。
ベッドにちょこんと腰掛ける姿が可愛くて笑えた。

主治医に呼ばれていた母と病室で会えたので、診断書を書いてもらうように頼む。先ほどのアドバイス通りに話してもらえるように打ち合わせる。

+++

調査官と話した内容は、祖父のことだけじゃなくて、自立した暮らしを望む高齢者に必要なこととは何か。という話に脱線した。

出来なくなったことの数を数えるのではなく、出来ることの数を数えたいと思った。数え切れないほどの自信の数を数えたいと思った。失った自信を数えるのではなくて。






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