| 4日目 遭遇。 | |
人権擁護相談へ。 (祖父の住所のある市がやっているもの。弁護士に無料で相談できる。) 祖父が陥っている状況(複数の訪問販売業者から物品の購入・施工工事を請けてしまっていること)や、今までの生活費の管理は母がしていたということ、本人は動けなくなるまで今の家で暮らしたいと言っていることを説明した上で、成年後見制度の中の補助開始の審判を起こしてみたいと思っていることを話し、そうしたことに対する有効性を質問。 日常生活は1人で送れていること。 同じ業者に何度も(言葉は悪いけれど)騙されているってこと。 人の話を信じ込みやすくなってきたこと。 (つまり、判断能力が衰えて来ているってこと) 祖父から同意を得ていること。 そんなことを話しながら、申立ての手続きの仕方について説明してくれた。 「申立人は、あなた(私のこと)でいいじゃないの」 申立人は父で。という私のプランを話したら、そういわれた。 「親族のことを気にするなら、『おじいちゃんの財産を守るためにやるんだ』って言ってやりなさい。業者は上手だから、もしかしたら、家も土地も全部知らない間に持っていかれちゃうかもしれないよ。」 一緒に来ていた母が、「親族で反対する人がいたらどうしたらいいんでしょう?」と問うた言葉に弁護士さんはそう答えた。 祖父には、そういう危険もある。ということにハッとした。 「書式が難しいと思ったら、お知り合いの弁護士さんか、司法書士さんに頼みなさい。自分で出来ると思うけど。」 相談終了。 帰り道。 何となく、祖父の家に電話してみた。 「変わった人から電話かかってこなかった?」 「来ないよ」 「誰か、来た?」 「あー、今、お客さんが来てるよ」 イヤな予感がしたので、誰なのか訊いてみる。 ・・・・訪問販売の人のようだった。 「おじいちゃん、ちょっとその人と電話変わってくれる? 話したいの」 電話を変わってもらった。 膝の関節痛を和らげるという商品を売りに来ている人だった。 一通り説明を訊くとアポイントの電話を入れたら、今日来ても良い。と祖父が行ったから来たのだ。という。 きっと、本当のことだろう。 電話による話し合い(口論とも言う)開始。 あちらの事情説明の後、こちらから、会社名とその人の名前と連絡先の電話番号を訊ね、帰ってもらうようにお願いしてみた。 なかなか諦めてくれなかった。 「私も会社に報告しなくてはいけません。何と報告すれば良いんですか?」 「祖父は判断能力に問題があって、近く、裁判をおこします。今も弁護士に会ってきた帰りです。申し訳ありませんが、報告が必要ならこのことをお伝え下さい。それで十分なのではないでしょうか。もしも、この答えで不十分でしたら、こちらからきちんとした人を立ててご連絡差し上げます。それから、後日、お宅様の商品や契約書等が出てきた場合には、然るべき方法で対処させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。・・・お帰り願えますか。」 「・・・分かりました。帰ります」 微妙に、冷静さを欠いたことを深く反省。 約30分後。 祖父に電話を入れたら、「娘さんにダメって言われたから帰る」って言って帰ってしまった。と言われた。 夜。 父に、相談した内容と結果を報告した。黙っているわけにもいかないので、祖父が家に訪問販売の人を呼んでいた事も話した。 早急に、何らかの手を講じなくてはならないことを再度確認。 ・補助開始の審判 ・電話番号を変える? 補助の制度を申し立てることを決定。 より一層の勉強に入る。 HOME : ←BACK : 日誌リスト : NEXT→ |
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