| 9日目 対話。 | |
Aさんから電話。 出られなかった私に代わり、母が用件を聞いた。 「B社の人が、祖父の容態を知りたいので直接連絡を取りたがっている」 「今後の支払いの事を言われたら、『本人の問題です』と取り合わないこと」 「あちらの言い分を訊くこと」 「B社への連絡は、必ず非通知か公衆電話からにしてください」とのこと。 連絡を受けた私が非通知で電話。 B社の担当者の要望通りに、祖父の病状を説明し、退院はいつになるか分からないことを説明。「くも膜下出血」というキーワードであちらのテンションも多少下がったようだった。 少し向こうからの話があったあと、 「それで、これからどうしますか」 と訊かれたので「何のことでしょうか?」と切り返した。どうやら支払いのことのようだったが、はっきりとは言わない。 言わせたいのだろうか?(私も言わないよ) 「契約は、祖父との間で結んだものですよね。契約は本人の問題でしょう?私たちには関係のないことですから、私と話し合う事は何もないと思いますし、お返事できることもございません。私どもが祖父に変わって出来ることは何も無いと思います」 「今回の件に関しては、全てAさんにお任せしておりますので、話し合いはAさんを通して下さい」 きっぱりと、しかしながら感じよく言ってみた。 (Aさんは毎日出勤しているわけではないので、)「出勤している日数が少ないのは不便では無いですか?」 不便ですよね?と言っているように聞こえた。 「私たちにも生活がありますから、いつでも時間を設けられるわけではございません。今は、Aさんが出勤なさる日に出来るだけ時間を取れるように調節しております。ですから、私たちに取りましては不便ではないんですよ。」爽やかに返してみた。 「そういうわけですので、話し合いはAさんを通して行いたいと思います。」 きれいに終わりにしようと思ったら、早口で 「おじいさんが退院したら教えて下さい」 「Aさんから、そう言ったことも連絡が行くと思います」と答えて電話を切った。 即、Aさんに連絡を取り報告。 「交渉は全てAさんを通して行う」旨を伝えてしまいました。と言うと「それで良いんですよ〜」とのこと。こちらから話したことと、あちら側の言い分を簡潔に伝える。 祖父の病状も伝える。 Aさんが、B社から取り寄せてくれた過去の契約書の写しは、明らかに怪しい部分が数点あったけれど、何かを講じようとするには足りない怪しさでしかなかったようだ。交渉を続けてくれるらしい。 こちらは、母が祖父の退院後の生活に備えて準備を始める。 退院後ヘルパーさんにどのくらい来て頂くか。 祖父が利用できる他のサービスにはどんなものがあるか。 叔母が、様子を見に来ることが決定したので退院後少しは安心。 --- 「契約は本人との問題だから」って言った後にふと思ったこと。 こんなに口を出していて、「私と話し合う事は何もないと思います」ってヘンだよね。これから話し合う相手は、祖父じゃなくて私なのに(笑) HOME : ←BACK : 日誌リスト : NEXT→ |
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