『 燐果 』

貴方の其の美しい羽根の一枚が
風に流され消えていった。


そんな風に人間も消えていくのでしょう。


嗚呼、何処まで行けば
嗚呼、何処まで行けば

昔 夢見た世界へ辿り着くのかしら。

そして此の命の灯火が消える前に


如何にかして辿り着く事は出来ないのかしら。