ロックアップ
あんたの笑顔が見たい
ストーリー
仮出所を利用し、恋人と一時の幸せな時間を過ごす男が居た。男の名はレオン
話をさかのぼる事、数年前。レオンは知人がチンピラに襲われている所に出くわした。正義感の強いレオンは正当防衛とは言え、相手のチンピラに重症を負わせ、傷害罪の罪で刑務所へ送られる事になったのであった。
彼の服役中、父が危篤の状態に陥った
レオンは刑務所の所長・ドラムグールに「1時間だけで良いから父に会わせてくれ」と嘆願。
しかし、ドラムグール所長はレオンの嘆願を却下。間もなくしてレオンは脱獄
その後、彼は脱獄罪の罪で極楽の刑務所と言われるノーウッド刑務所で5年間の囚人生活を務める事になった。
一方、脱獄囚を出し、テレビ、マスコミに叩かれる事になったドラムグール所長は、最悪の刑務所・ゲートウェイに左遷されるのであった、、、、、。
後、僅かな期間で出所し、恋人と結婚する予定だったレオンの下に突如異変が起きた
最悪の刑務所・ゲートウェイから突然の移送命令が下る。
何が何やら解らぬレオンは深夜、ゲートウェイへ移送されて行くのであった、、、、、。

レオン:「何かの間違いだ」

と凄むレオンの目の前に一人の男が現われた。

男:「いや、間違いではないぞ」

現われた男はドラムグール所長であった。
脱獄囚を出した責任としてマスコミに叩かれ、ゲートウェイに左遷され恥を掻かされた所長はレオンに憎しみを抱き、復讐鬼と化してレオンの目の前に現われたのであった。
今正に、レオンの地獄の日々が始まろうとしていた
目がイク、ドラムグール所長
本日の目がイッテル人・ドラムグール所長
ロックアップについて
1989年作のシルベスター・スタローン主演の脱獄映画
脱獄映画も数々の作品があるが、特に御寮人はこのロックアップが好きだ
脱獄映画の面白みは、いかに主人公が脱走していくのか?と言う所に視点が行くのが普通であり、醍醐味なのだが、この映画の面白さはそんな所に重点を置いてない感じがする。
では、この映画における見所は何処にあるのか???それは

いかに囚人達を痛ぶっていくのか

に尽きる(笑)
一種のサドマゾチックな展開が観る者を釘付けにしているのではないだろうか。
囚人を扱った殆どの映画には定番のリンチのシーンがあるが、この映画でも見る事ができる。
他には囚人を消毒室に入れて息を止め、消毒ガスを30秒位耐えなければイケナイとゆうシーンがる。
当然、只30秒息を止めて終わる訳が無く、ドラムグールの意地悪によって時間延長の拷問をされるレオンのシーン等もある。
このシーンなんかは観ている視聴者の人達も思わず息を止めてしまう人も居た筈(御寮人はそうだった)

撮影秘話によるとエキストラの囚人達は本物の囚人を使っていると言うのも当時話題になったりしていた。
監獄映画には必ずと言って良いほど、勢力争いと言うか、主人公と対立する悪グループと主人公を中心としたグループが形成されていくのだが、この映画でも観られる。
そして主人公グループの誰かが殺され、主人公が敵を取ろうとするのも定番である。

監獄、脱獄を扱った映画には必ず無ければいけない鉄則がある。それは

いかに看守、又は所長が極悪人であるか

と言うのが非常に重要になってくる。
今作品はその点は見事にクリアーしていると言える。なんと言っても所長役のドナルド・サザーランドの存在が素晴らしい。
悪人顔、意固地の悪さ、陰険さ、残虐性、全てクリアーしている。
とにかく、そんな極悪所長VSシルベスター・スタローンという図式が大きな見所ではないだろうか。

ドナルド・サザーランドという俳優

この俳優さんは御寮人の好きなベテラン俳優四天王の一人に入るほど好きなのだ。
決して、主役ででしゃばるタイプではなく、脇役として徹すると堪らないほどいい演技をしてくれる
メジャー映画にも結構出てくるので観た事がある人は多いのではないか。
又、彼の息子は、これまた御寮人の好きな俳優・キーファー・サザーランドである。このサイトでもレビューしてる「ロストボーイ」にもバンパイアのリーダー・デビットの役を演じている。
2人を見比べてみると非常によく似ている(笑)キーファーも年を取ったら親父のようないい味を出す俳優になってくれるだろう。

シルベスター・スタローンという俳優

ロッキー、ランボー、その他多数の映画で有名な彼だが、いつも思うのはスタローンの演じる主人公は友達にしてみたいタイプだな〜、、、と思ったりする(笑)
なんと言うか人間臭い演技が非常に上手い俳優さんだと思う。この映画におけるレオンという主人公も、仲間思いであり、喧嘩が強く、正義感旺盛の絵に書いたような人物になっている。
人生に悩む男、苦悩の日々を送る孤独な男等の役をさせると、見ているこちらまで感情移入したくなってくる男性視聴者も多いんではないだろうか。
ロッキーの第1作目なんかは正にそれに当てはまった作品だった。

最悪の刑務所・ゲートウェイにおける掟

1:1ヶ月にトイレットペーパーは2ロール。盗まれたり無くした場合は自分のシャツで拭かなくてはいけないらしい。

2:制服は1着のみ。

3:点呼は1日6回。ミスったら穴ぐら行きらしい。

4:長いものには巻かれたほうが良い。

5:マイスナー様に逆らってはいけないらしい。

以上がオキテ(笑)

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