少林寺への道
18銅人に挑む鉄君、少竜
ストーリー
清により滅ぼされた明の将軍、関志遠将軍とその配下万盛将軍は清への降伏を拒んだ。清は彼等を粛清すべく黒い鷹と呼ばれる男に二人に対し襲撃を命じた。不意を突かれた関は、配下の者に子の少竜を托し少林寺へ逃げるように命じ戦いの末に戦死する。やがて少竜は寺に入門した。関将軍を守りきれなかった責任を感じた万盛は息子、鉄君に少竜を守れと命じ同じく寺に入門させる。勿論、少竜は鉄君の使命など知る由も無かった、、、。20年の時が流れ二人は逞しく成長し少林寺の最高試練である十八銅人の試練を受ける。数々の難関を突破し遂に少林寺拳法すべての課程を終え黒い鷹を倒す為下山をする事になる。道中、男装をした女格闘家と出会い少竜は彼女と一戦交える。だが二人は幼い頃に竜と鳳凰が重なったヒスイのペンダントを割って渡されており、片方を持つ物が婚約者だと教えられていた。やがて二人は和解し鉄君、少竜と共に旅をする。そんな時、同門である道奇が彼等の前に現れる。彼もまた十八銅人の難関を突破し下山をしてきたのだった。雨の降る深夜、覆面をした男が少竜に襲い掛かる。駆けつけた鉄君は男を完膚なきまでに叩きのめし覆面を剥ぐ。何とその男は道奇であった。彼は20年とゆう月日を掛けて父の黒い鷹に少林寺の十八羅漢の極意を盗み出すように命じられていたのだった。鉄君、少竜の二人は悲しみのはてに道奇に引導を渡した。やがて黒い鷹は都、洛陽にやってくるという情報を掴み待ち伏せをする。遂に少竜は父の仇を目の前にする。しかし、十八羅漢の極意を体得した黒い鷹はことごとく二人の攻撃を跳ね返す。やがて彼の必殺の黒竜剣が唸る。鉄君は故郷に帰った際、ある老師から「黒い鷹の使う黒竜剣は最高の技だ。打ち破る手段は一つ。虎頭を使うしかない、だが虎頭を使う時は己が命を捨てる時だ」と言われ虎頭を預かる。劣勢と見た鉄君は遂に虎頭を使う決心をする、、、、、。

少林寺への道についてまず言わせて貰う。素晴らしいですこの映画。数ある少林寺映画の中でも群を抜いていると思います。ストーリーの濃さ、万盛、鉄君の親子2代に渡る忠義。この映画をよく銅人が出てくる色物映画と言う人も居ますが絶対そんな事は無いです。1980年代に日本で上映され当時小さかった私はこの映画を見に行きました。大人になった今も「鉄君」と言う名前を忘れた事がないほど良く覚えてます。テレビ映画でも2回ぐらいしか放送してないんじゃないだろうか。深夜映画でも放送する事が無くなりムショウに見たくなった時にインターネットショッピングで手にいれる事が出来ました。改めて見て懐かしさと素晴らしさに感動して涙ぐみました。終盤の鉄君、少竜、道奇の三人のやり取りは泣けてきます。悲しき宿命の男、道奇。やむおえず彼を叩きのめす鉄君、死に行く道奇を抱きしめる少竜。これを書いている今も込み上げて来ます、、、。
どういった映画なのか?要するに黒い鷹が少林寺の秘拳、十八羅漢の拳を求めて少林寺に刺客を放って奪おうとします。メインは鉄君、少竜が少林寺の最終試練である十八銅人の難関に挑みます。十八銅人とはどういったものなのかと言うと銅粉を体に塗った達人達がそれぞれの通路やら部屋に待ち伏せていて彼等を順番に倒して行きます。終盤まで行くと通称「サドマゾ房」と言えるような試練が待ってます。これは「奥義を極めるだけが少林の極意では無いとゆう名目で鉄棒で18回まで殴られるのを耐え、決して反撃しては行けない」とゆう無茶な試練です。二人共、この試練を突破して次の難関が火鉢を抱えて少林寺卒業の証として竜のイレズミを体に焼き付けます。このシーンはジャッキーの少林寺木人拳でも見ることができます。木人拳のほうが作られたのが先のようです。他に両側から針の壁が迫ってくる試練や、無造作に飛び道具が飛んできたりする試練等があります。老師が言うには毎年、試練に望む僧は多いのだが成功するのはわずかに二人しかいないそうで、残りは全員死んでる事になります。しかも掟があり一度目は許されるんですが二度目の失敗は、すなわち死を意味するそうです。この映画に九つの急所を突くとゆう技を教えるんですが見仏に仕える僧がそのような事をしていいんでしょうかねー、、、。それから私の自己紹介の所で触れた好きな俳優のカーターワンとは鉄君を演じてる人の事です。この映画の彼は最高にカッコいい。惚れ惚れします。この人は他にもドラゴン太極拳少林寺への道シリーズに出てます。ゴーストハンターズとゆう映画でも嵐の三悪人の役で出てます。彼はスキンヘッドの方が断然似合います。あとは、私の好きなクムコンもオープニングで出演してます(笑)このころは下積み時代だったんですな。
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