クイズまさるとおさる
その日は透き通るような青空だった。
文化祭である。
お祭りムードも盛り上がってきたころ・・・
突然
金髪ズラを被ったきょうちゃんが野外ステージにゲリラ登場
きょうちゃん「はーいはーいはーいはーい」
なにごとかと振り返る一同
そこに登場する
金髪ズラに鼻めがねの二人組
俺「じょにぃー今日ぱーてぃあるいうて聞いてきたんやけどな」
じょにい「ぱーてぃちゃうで、文化祭らしいで。」
カタコトの日本語でしゃべる俺達
俺「あああああああ!」
じょにぃ「どうしたあああ!?」
俺「こんなところにあつあつおでんあるで!」
じょにぃ「ほんまやぁぁぁ!それに氷もあるで!」
きょうちゃん「ストーーーーーーーップ」
ピタリと止まる俺達
きょうちゃん「さてこれからこの二人は何をするでしょうか!?」
あっけにとられるギャラリー、みなしーんとして答えてくれる雰囲気はない。
だが、これも予想の範疇である。
きょうちゃんはちらりとこちらに目配せし、恐らく、ここで考えられる最高の人物へ
解答をまかせた
じゃーーーーSGO君
SGO「怒った部長(俺)がじょんの頭に氷をぶつける。」
さすがSGOいきなりメインディッシュである。
おもわずふきだすきょうちゃん
そして判決
きょうちゃん「せいかーーーーーい!!」
苦笑いのじょにぃ
したり顔の2人
きょうちゃん「じゃあスタート」
俺「おまえなめとんかぁぁぁ!!!!」
おもむろに氷を取り出す俺
俺「うおおおお!!!!」
声とは裏腹に俺はためらっていた。
なにせコンビニに売っている普通のブロック氷である。
こんなもんまともに当たったら死んでしまう。
というわけで俺は比較的ゆっくり氷をおろした。
だが、そんなぬるい真似をゆるすじょにいではない。
彼は自ら加速し、氷にジャンプ
じょにぃ「あああああああああああああああああああああああ!?」
もがき苦しむジョン、それをみて爆笑する客
おっしゃ、つかみはオッケーである。
あとは勢いでいくだけである。
きょうちゃん「ストーーーップ」
「はい」
手を挙げたのはしげはるであった。
きょうちゃん「はい、しげはる」
しげはる「部長が・・」
ぐぁ俺か・・・・
しげはる「あつあつおでんをおでこに乗せて、じょにぃが手刀で割る」
ぐっはあぁやるなしげはる
今日ばかりは彼が鬼に見える。
おもむろにおでこにおでんを乗せる俺。
俺「あつ!あちゃちゃちゃ!」
そして次の瞬間視界に飛び込んできた、フルスイングの手刀
じょにぃ「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
俺「ぐはあああああああああああああああ!!!!」
きょうちゃん「ストーップ」
俺はぶったおれて戦闘不能である。
それをみてにやにやするきょうちゃん
あーーーくっそうこいつなんもしてねぇ・・・
俺達が微妙にむかついていると
それを知ってかしらずか
「司会が青汁を一気飲みする」
じょん&俺「正解!!」
きょうちゃん「え!?」
びっくりするきょうちゃん、それもそのはず、打ち合わせでは、
振られても答えない事になっていたのだ
にやつく俺達、そうこのノリでは絶対に脱出不可能である。
覚悟を決めイッキするきょうちゃん
しかし
きょうちゃん「げぶふぁ!」
変な音をだして噴き出すきょうちゃん
しかしそんな事では追撃の手を緩めない男がいた。
SGO「青汁の味をタバスコで変えて、もう一回チャレンジ」
もうなすがままのきょうちゃん
案の定噴出し
「できるかぁあああああ!」
と絶叫しながら紙コップぶんなげた
そこで、やっと回復した俺、それを見逃さない観客
解答がどこからともなく聞こえてくる
客「椅子に氷もったジョン乗せて、加速をつけて部長(俺)が割る」
なぜか上から氷が落ちてくるも
なんとかこなし、ぼろぼろの俺達
そして最後は・・・
客「全員で仲良く青汁イッキ」
きょうちゃん「俺3ばい目・・・・・」
細かい事気にしない。
俺&ジョン&きょうちゃん「かんぱーーーーーーい」
ぐびぐびぐび・・・・
俺&ジョン&きょうちゃん「げぶふぁ!!!」
最後は全員仲良く噴出し、俺達はその場を立ち去った