SGO伝説 序章
まず、この伝説を紐解く前に、このSGOという漢のことを語らねばなるまい
この漢、我らがバンド、メタルキングコア・・まぁ全員脳が大変なことになっているバンドなのだが
そのバンドのギターをやっておられる方である
これ以降の文章をみてもられば一目瞭然であるが、彼は漢の中の漢・・・いや、お馬鹿の中のお馬鹿である
そして大きなたいまつに集まる虫のように、その周りには、究極のお馬鹿達、まさに猛者と呼ぶにふさわしい者どもが集まるのである
以下、SGOの伝説では彼の偉業、そして彼の周りに集う、漢達の武勇伝を紹介しよう
SGO伝説第1章 「事件」
それは当時、某学校2回生であった俺の聞いた、恐るべき事件であった
儂がいつものように学校に行くと、SGO氏がいた
俺「おいっす」
SGO「おう」
当時、俺は麻雀にその身のすべてを捧げていた
そして、それに呼応するように、数々の猛者たちが名勝負を繰り広げていた
・・・・・・学校でな
・・・・まぁそれはおいおい話すとしてその時は卓が回っていて暇だったんで2人でしゃべりだした
SGO「そういや、こないだ実家に帰ったんやが」
俺「あーそーいやそんなこといってたなぁ」
SGO「うむ、んでな、まぁとりあえず実家に一泊して、おもむろに朝刊を読むとやな」
俺「うむ」
SGO「連れが捕まってた」
俺「ぶぶっ」
俺は思わずジュースを吐き出してしまった
SGO「しかも1面トップ」
俺「おめえの連れはいちいち全国クラスやな」
SGO「それがなーどうもガソリンスタンドを爆破したらしいんや」
俺「それはまた弩級やな」
SGO「また理由がおもろいんや、笑っちゃいかんのやろうが」
俺「む?」
SGO「なんかやな、セルフサービスのガソリンスタンドあるやろ?」
俺「あーあの自分でいれるやつな」
SGO「うん、あこでなんかマフラーが汚れとったみたいなんやな」
俺「うんうん」
SGO「それでやなあ、マフラーの汚れとろうとしてガソリンちょっとつけてシュボッって燃やしてとろうとしたらしんやが」
俺「・・・・・」
SGO「その後ガソリン入れる機械がごおおおおおって
SGO「しかもびびって逃げちまったらしくてな」
SGO「そのとき燃え上がる機械から使ったカードがみつかっちまってな、身元ばれちまったらしい」
S「・・・・笑っちゃいかんのやけど・・ごめん、無理、無理すぎ」
俺もこみ上げるものを抑えつつ言った
俺「あっあかんて・・確かにめちゃくちゃおもれぇけど」
SGO「だって・・・だって頭悪すぎるよぅ」
10分ほど笑い転げた後、ふと俺は気づいた
俺「うーむ、ところでけが人は?」
SGO「おらんよ」
俺「なら・・いいか」
SGO「うん、おもろいしな」
その後S氏の言った「いつかやるとおもった」という台詞がいつまでも胸に残った