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高永ひなこさん

桜桃書房GUSTコミックス

『リトル・バタフライ』
★★★★★2001年12月24日581円
いつも独りでつまらなそうな顔をしていた仲原。そんな仲原が何故か気になって中学最後の修学旅行をきっかけにコミュニケーションを試みた小島裕貴は、外見だけではわからない仲原の大きな決心と複雑な環境に触れる。いつもの友人とは全く違う、想像もつかない環境・思いもよらない考えを持った仲原と仲良くなることで狭い価値観の中から抜け出し始める小島だが、あることがきっかけで2人の間の雰囲気が変わり始める…。
感想
目が大きくて髪の毛もフワフワな砂糖菓子のようなかわいらしいイラストに惹かれて買っちゃいました。内容も”ごくフツーの少年”がテーマということでイラストとピッタリだと思いました。
天真爛漫で人懐こいこと(だけ?・笑)が取り柄の小島と大人びて無口な仲原の一見相容れなさそうな2人がお互いを認め合う(というか実際の”その子”を知る)という若いテーマが萌え(笑)でした。仲原なんか始めは小島君のこと、いちクラスメートとしてしか認知してなかったもんね。そして小島君の仲原を見る目のキラキラしたこと!仲原の話が真新しくて夢があって憧れてるのがありありとわかりますものvvクラスの似た者同士が集まる付き合いから抜け出す、狭い世界から脱皮していくお話と私は解釈しました。
そしてこのお話の醍醐味(?)は主人公の2人両方がべらぼうに(死語…?)可愛いということ。仲原の人に対する不器用さってホント可愛いです。照れの誤魔化し方とか(←ごまかせてないし・笑)最高です。可愛い純なお話を求めている方はもう存分に楽しめるんじゃないかと思います。(そして”ゲロ”が付くほど甘々…バケツをご用意ください・笑)