不死鳥に関する考察……『不死鳥はなぜ羽ばたくのか』

知人とFF7の話で盛り上がっていたときの話。
知人がフェニックスのことで疑問をぶつけてきました。
「フェニックスの雛が羽ばたいて飛んで行くシーンがあったけど、大人になったらやっぱ“滑空”になるのかな?」

一定以上の質量を持つと羽ばたいて飛ぶことは物理的に不可能なわけですよ。
親のフェニックスはかなりの大きさでしたから、普通に考えればパラグライダーのように滑空することになるでしょう。
しかし、我々のイメージだと火の鳥って“羽ばたいて”いるってのがありますよね。
私もこの質問には首を捻ったわけですが、面白そうなのでなぜ羽ばたいて飛ぶことができるのか、羽ばたきの理由、色々考えてみることにします。

まず、なぜあの大きさに関わらず羽ばたきで飛ぶことができるのか。
仮説として、

1、見た目に反して軽い
2、何らかの能力によって浮力を余分に得ている
3、本当は羽ばたかなくても物理法則を無視して飛べる

このように3つ考えました。
1では、風に吹かれて飛んで行く情けない火の鳥が想像されます(笑
火の鳥の基本イメージとして力強く華麗に羽ばたくというのがあるのでこれは却下。
2では、超常の存在であることを視野にいれていますが、これでは生命を司る存在としてはちょっとショボい気もします。そこで3の出番(笑
3は、羽ばたき自体は飛行には関与しないという説です。
2よりは無理を通してくれているので個人的に好み。この説を基準に話を進めましょう。


その前に、火の鳥って不死鳥とも呼ばれますよね?
実際には違う区分かも知れませんがここでは同義として扱いますのでご容赦下さい。


話を戻します。羽ばたきが飛行に関与しないと言ったわけですから、じゃあ羽ばたきの意味を考えなくてはいけません。
必要無いはずなのに欠かしてはならない…という点から不死鳥が不死たる根源に関わっているものと推察しました。
つまりは…不死鳥は羽ばたかないと不死ではなくなる…という考えです。
ここからは勝手な妄想なのですが、不死鳥は炎を纏っていますよね?

不死鳥の炎は全てを焼き滅ぼす獄炎であり、その獄炎を纏った不死鳥の血を飲むことで自らも不死となる

とかいうのがあるらしいですから、その点から不死鳥は死の炎でその身を包んだ“死を体内に内包しない生命体”であると考えられます。
死の炎がなぜ絶えることなく燃えるのか、それは自らの体内で次々に生成される死をその身に纏っているからだと。
そして羽ばたくことによって火の粉が舞い散るわけです。
火の粉はあらゆる物に死を振りまき、死を振り払い続ける。つまり羽ばたくことによって不死鳥は死の存在しない生命体(不死)であることが可能となる。

とまあ、私はこんな結論に辿り着きました。
最後のほうはFFとか全然関係ないですね(汗

でもこういうのって考えれば考えるほど妄想率が上がりますねぇ。

ちなみに火の鳥、不死鳥、フェニックスはそれぞれ別物という説も当然ありますので、拘りがある人は管理者の世迷言だと思って流してください。

 

最後まで読んでくれた人に、感謝。

 

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