トリイ・ヘイデン 作品


・ シーラという子

・ タイガーと呼ばれた子

・ 幽霊のような子

・ よその子



【シーラという子】 ★★★★★

早川書房 / 1748円+税 / 1996年3月発行

 季節労働者用のキャンプに住み、傷害事件を起こしたために精神病院に入ることになっていたが空きが無く、トリイの教室に通うことになった六歳の少女シーラ。ひどい臭いを放ちながらシーラは敵意剥き出しの目をしていた。


【タイガーと呼ばれた子】 ★★★★★

早川書房 / 1900円+税 / 1996年9月発行

 シーラのその後。
 シーラと連絡が取れたトリイは、シーラと再開することとなった。しかし、シーラはすっかり変わってしまっていた。オレンジ色に染めた頭パンク少女になっていた14才のシーラは言う。「あんたは、自分があたしの人生をよくしたと思ってるんでしょ。あんたのおかげでよけい悪くなったんだよ。うんとうんと、何百万倍も悪くなったんだよ!」


【幽霊のような子】 ★★★★★

早川書房 / 1900円+税 / 1998年6月発行

 小学校で、情緒障害児クラスの教師となっていたトリイ。そこで出会った八歳の少女ジェイディは、顔色一つ変えず、誰ともひと言も話さない、全くの無反応な子だった。何より驚いたのは、体を二つに折り曲げ、上目遣いにこちらを見上げる姿勢である。いったい、少女に何が起こっているのだろうか。


【よその子】 ★★★★★

早川書房 / 1900円+税 / 1997年5月発行

 小学校の補習教室を受け持つトリイ。そこに、あらゆるクラスからはみ出した四人の子どもが送られてきた。その中の一人クローディリアは言う。「私達みんな、ここではどうせよその子じゃない。何でそんなに気にかけるの?」

 

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