交通事故について思うのですが、例えば車と人の事故では殆どが「車が悪い」ですね。

 左右確認せずにぼんやり道を渡りかけ、車にはねられても「前方不注意」で負けるのは先ず車の方ですね。前方不注意でもありますが、不注意な渡りかたをした方も事故責任を負うべきだと思います。

 この時、実況検分した警察官が現場の状況を見て、両者に応分の責任分担を示唆できるよう制度を変えられないものでしょうか。一種の喧嘩両成敗ですね。

 こうなれば、無鉄砲に飛び出して車にはねられた少年に警官が「君が左右をよく確認してれば怪我しなくて済んだんだよ。君も悪いよ」と言って聞かせ、少年も事故直後なので自分の不注意を身に染みて体感するでしょう。半分は自己責任で相応の治療費を払うハメになった母親も息子に「これからは、よく注意して道を渡りなさいよ」と強く諭すでしょう。

 こういう判例が多くなると「こっちは100%正しかったわけでもないのに、治療費全額は車の運転者に払わせた」という理不尽さが減ってゆき、まともな渡り方をする人が増え、事故も減るのではないでしょうか。 ('06,7,25 記)    1