小学校に入る頃から英語を学ばせるか否かで、いろいろ問題になっていますが、反対論者の多くの方が述べておられるように、英語を学ぶ前に日本語をしっかり学ぶべきだという意見に私も賛成です。

 どうして小学校に入る年代の小さな子に英語を学ばせようとする親がいるのか私は考えてみました。

 それは、極論かも知れませんが将来が不安だからでしょう。この先日本はどうなるのか、不安だらけで日本に住みたくない。ではどするか。もしアメリカに移住できたら?移住まで突き詰めなくても英語の通用する国で仕事が出来るかもしれない――といったよな考えで「では、うちの子に早くから英語を学ばせて将来安定した生活が出来る基礎をつくってやりたい」と思っているのではないでしょうか。

 日本は後進国ではありません。しかし、改善、改良せねばならない難問が山積しています。これらの難問を少しずつ解決してゆくのが日本に生をうけた私達の勤めだと思います。

 英語は中学に入ってからで充分です。それまではしっかり日本語を習得して他国から侮られない国にすべきです。むしろ「日本語を学ぼう」とよその国の人に言わせたいですね。('06,8,23記) 1