18日付、「少年法論議」 についての社説はおかしい。 少年による重大凶悪な事件が続けて起きたのだから、
少年法を考え直してみよう ――というのがなぜ単純で感情的なのだろうか。

  凶悪事件を起こしたら罪をあがなう のが道理だ。年齢は関係ない。社会に反逆した少年をどうして保護する
必要があろ う。保護、育成は比較的軽微な財産犯でよい。 記事は例によって、被害者側より加害少年の保
護を強調している。国民の大半は現 在の少年法では、行く先平穏な社会生活は出来ないと思っているだろう。
 少年法が時代に合わなくなれば、改正して当然だろう。

  “まず現在の少年法あり き” で凶悪少年を保護しようでは本末転倒、社会システムは保てまい。年齢引き下
 げが少年犯罪の抑止力になることを期待したい。 法律は国民が日常平穏に暮らすための タガ であろう。
乗り合いバスに何の心配も なく乗れる環境にするのが本来の姿だ。凶悪少年の保護より、被害者と世間が納
得し 安心して暮らせる社会にするのが法の力であろう。 被害者への配慮がほとんどなく、お義理程度に触れ
ている筋違いの社説を書いた記 者こそ頭を冷やしたらどうか。

   ただ、記事末の「少年犯罪の背景にあるものを分析し、そこから浮かび上がってく る課題や矛盾の解消に
向けて、取り組みを重ねる」 ことは正にその通りだ。