国旗・国歌をめぐって本紙社説は「都教育委員会が、都立高校などの教職員が国歌斉唱のとき起立しなか
ったのを処分するのは常軌を逸する」と述べていました。これに対して他紙が批判したそうです。
 

 私はこう思います。学校は勉強する場所です。そして規律を学ぶ場所でもあります。将来、社会に出て人生
を送る上に学力、知力は必要です。同時に集団、組織の中で伍してゆくには他者と協調し自我を抑えねばな
らぬ場合もあるでしょう。

 

 それを教えてくれるのが学校です。今回の国歌の件でも先生方は「野球、サッカー場で起立する、しないは
君達の自由だけど、ここは学校だから、国歌を歌うときは起立するんだよ」と生徒達に諭すべきですね。国歌
斉唱は起立が常識だということを教えなければなりません。

 

 生徒に、イヤなこと、嫌いなことでも時と場合では全体のルールに従わねばならないんだと分からせるのは、
学力を付けさせるのと同等に大事だと思います。その先生方が職務命令され、処分されるとは何をか言わん
やですね。